2020年の総括稿でございます…

2020年も間もなく終了。ということで、例によって総括稿でございます。

言うまでもなく、当日記も新型コロナウイルスの影響を多大に受けております。ここにきても、国会議員さんが“気づいた時にはもう遅い"という状態で急死されたり、「○○頃までにはなんとかしたい…」とずーっと“Go to ナントカ”を続けた挙句、年末年始になって「みなさん我慢して静かに過ごしましょう」とのほほーんと宣わる某S首相がいたり…と、その猛威は相変わらず。

さらには、「“新型コロナウイルス”の変異株」って一体何？？
横文字ではとっくの昔にCOVID-19とお名前がついているのに、日本では“新型コロナウイルス”がそのままこのウイルスのお名前になってしまっているあたり、この国ではいまだになすすべ無しなの？と思ってしまう筆者がいます。



ということで、今年が始まった頃の想像とは全く違うものになってしまった2020年。まぁ、当日記のメインコンテンツは惨憺たる状況ではありますが、こういう年をきちんと振り返っておくのも悪くはないかと思うわけです。。。


【生業に最終回なし…】
どういう文章だったかは思い出せませんので、少々怪しいネタかもしれませんが、小学生の頃に流行ったなぞなぞ（だったかな）の一つに「最終回がない番組は何？」というのがありました。このなぞなぞの答えは「ニュース・天気予報」で、○○という番組の最終回はあったとしても、ニュースや天気予報自体は無くなりませんから、さもありなんという謎かけではあります。
ということで、確かに生業の方は割と多忙でして、“おと”とか“ぶたい”とか“たび”が激減してしまった分、お仕事はちゃんとあった！という感じ。この状況下ではありがたいことではあります。

もっとも、「ナントカ予報士」と言いながら実態としてはIT屋に近い現在の業務だと、“勤務地は自宅アパート”という、いわゆるテレワークに対応しやすい業種であるわけで、筆者の生活もすっかり“引きこもりスタイル”に変わってしまいました…。
いまや、オフィスに出向くのは、平均して週1程度。紙で届く請求書等々の精算手続きをするときだけという感じです。会議も含めて「それでも業務が成り立ってしまった」以上、将来新型コロナウイルスの混乱が落ち着いてきても、元に戻ることはなさそうな…。
あ、「コロナ太り」というありがたくないおまけがくっついてしまいましたので、体育が苦手だった筆者も、運動を考えなくちゃいけないかな。


【やっぱり生がいいな…】
新型コロナウイルスの混乱初期に、最初に「クラスター発生源」としてスケープゴートにされてしまったのが“ライブハウス”だったせいか、ことあるごとに「不要不急」と叩かれてしまった感があります。

＃スポーツも軒並み影響を受けましたし、
　だったらオリンピックも不よu不きゅu…
　って感じがしますけど

公演延期に始まり、次第に中止へと影響は拡大し…
ライブハウスや劇場の閉店・閉鎖があちこちで発生し…
夏以降、公演が少しずつ再開しても“厳戒態勢下”で座席も間引き…
リアルな場は激減し、配信でなんとか繋ぎ止めるのがやっと…

配信があるじゃないか、というご意見もあるんだと思いますが、やっぱりライブハウスなりコンサートホールなり劇場なりに実際に参戦しに行くのに比べると、受け取る熱量と高揚感が圧倒的に違うというのが、筆者の個人的な感覚。加えて、配信だとどうしてもラジオの延長線上で「○○しながら」になりがちなのも、否めないところです。この手のものが「全く不要」なんてひとだらけだとは到底思えないのですけれど…


来年は、新型コロナウイルスの影響との折り合いがもう少しつくことを願いつつ、ことし当日記に登場された皆様を記しておきたいと思います。

おと：14公演（うち“箱”は7公演）
＊コロナ禍以前（2月まで）
　立石純子さん、上野まなさん、
　★まあやにてぃさん、如月愛里さん、
　繭さん、岡田茜さん

＊コロナ禍以降（6月から）
　Sunday in Rain（上宮三佳さん・糸井光さん）、
　絢音さん、★金城色さん、★鹿野レイさん、
　大森真理子さん、★野坂ひかりさん、
　松岡里果さん、美元智衣さん、
　★SENAさん、小平加奈さん、前田有加里さん、
　小野亜里沙さん、marinaさん、
　Utaco.さん、谷口深雪さん、
　藤田麻衣子さん、yucatさん、
　山谷結さん、★菜摘美さん、★野崎万葉さん

★印は、当日記（“おと”カテゴリー）初登場の皆様
※繭さんと岡田茜さんは、6月以降も登場回あり　

ぶたい：1公演2ステージ
・「卒業式、実行」「いざ、生徒総会」（1月26日：同日2ステージ観覧）
　（ご挨拶は、川口千夏さん、波多野伶奈さん、
　　榎並夕起さん、雛形羽衣さんに…）　


【とらさんとらさん】
一応、Aクラスには入り、ゲーム差も結果的にはパ・リーグよりも少なかったとはいうものの、早々に憎き某G球団に痛めつけられ…。
あんまりおもしろくなかったなぁ…というのが正直なところ。
もっとも、無観客→観客5000人→定員の半分…とやってきた努力は認めてあげないといけません（筆者は結局生で見る機会はありませんでしたが）。

とりあえず、来年はとらさんが勝ってるところを生で見たいものです。。。

そして、忘れてはいけません。
藤川球児投手、おつかれさま、そしてありがとうございました。


【たび：ハイ、ゼロです】
まぁ、ことしは仕方がありません。たまーにカーシェアのお世話になった程度。
昨年行った“沖縄でのバカンス”を定番化したかったのですが、しばらくおあずけ。。。

来年はこのへんにも折り合いはつけられるんでしょうか。



来年の今頃…も、またいろんなものが激変していそうな気がします。
何かと悪い方向にしか向かわなかった感のある2020年でしたが、来年は少しでもマシな方向へ向かいますように。

それでは皆様良いお年を