12月5日土曜日、stravaのセグメント、二上山両山寺で自己ベストを更新すべく岡山の実家から自走で向かった。
途中で缶コーヒーを飲んで気合い。この時多分11時30分頃。
ウォームアップがてら峠の麓を走っていたところ、左の民家から唸り声と吠え声がして、次の瞬間和犬系の雑種の犬が向かってきたが、鎖に繋がれてると思い込んでいた。
ところがヤツは道に飛び出してきて、オレの左側を追いかけてきた。歯をむき出して吠えながら。
おんどりゃあ!このがきゃあ!と怒鳴りまくり、ペダルから足を外して蹴ろうとしたが足は外れず、クソ犬は吠えながら右に回り込み右足をガブリ。
3つめの画像のように出血した。
犬はすぐUターンして元の家に駆け込み、威嚇しながら定位置らしい玄関前にいる。飼い主を大声で呼ぶがだれもいない。
よく見ればカーテンもバリバリに破れたような、よくあるジジイ独り暮らし的なゴミ屋敷寸前の家だ(笑)
そうこうしてると大声を聞いて隣のおばちゃんが出てきて、「犬に咬まれたんなら警察に言ったほうがいい」というので110番した。
まもなくしてこの県道に入る前に出会ったレガシーのパトカーがやってきて現場検証など。
飼い主はろくでもない人間で、勾留も何度かされてるとのこと。
既に6人くらい咬まれていて、問題になってるそうだが全く改めてないそうだ。
近所の人達もやってきて話を聞いた。
皆さん仕返しを恐れてなかなか先に進めないとのこと。一応本人は示談で金は払うらしい。
犬好きとしては、咬まないといけなくなるこの犬が可哀想で、その犬は殺処分されるしか救われる道はないと思ってる。
ただ、岡山県は一部の県のように被害者側から殺処分の依頼申し出をする仕組みがないそうで、難しい。
でも、まともに飼えない人間が飼うべきではないので、弁護士を通じて保健所に飼い方の改善の指導と経過を責任持って対応するよう求めていくつもりだ。
しかし、あんなゴミにも劣るような人間がいることに笑えた。
ちなみに72才らしい。いわゆる老害だ。
懐かしのしなやん。立ち上がると体長165センチほどだったけど、おとなしくて人懐こい、犬にもフレンドリーだったな。まともに愛情もって育てれば、しなやんみたいに父犬が体重65キロのブラジリアン・マスティフであっても優しく育つ。
父犬もマフィアの親分みたいな顔なのに優しかったけど(笑)
バックりやられた。狂犬病注射はしてあったので、化膿の分泌物などが外に出るバイパスを縫い込んでもらい、それ以外に一針縫ってもらってる。
火曜日あたりからチャリも復活できそうだ。
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