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2020年12月02日16:35

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今朝のワシントン・ポスト紙 Coronavirus updatesより

1)感謝祭から学んだ最も明白な教訓は?勿論政府や医療専門家たちの警告が役に立たなかったという事だ。彼らは外出を控えソーシャル・ディスタンスを十分取るように、と警告したが、われわれ市民たちは仲間同士で群れ、旅行を控えろとの警告を無視して多くの市民が航空機を利用した。

そして、今やクリスマスの感染爆発が恐れられている。もし市民の多くが感謝祭と同じように行動すれば、既に壊滅的状態のこの国は、誰を助け誰を死なせるかという生命の選択を強いられる状態に医療現場が陥る危険は明らかだ。その結果都市や州のロックダウンが避けられない状態になる。

2)ネブラスカ州の普段から健康に恵まれた或る男性は、新型コロナを真面目に取り上げていなかったが、ある日突然感染し入院させられて、今や「俺を教訓にして欲しい」と語っている。
専門家たちの警告に従う市民が減ってゆく現状に、彼らはアメリカ市民たちの生活態度を変えさせるにはどうすれば良いかを議論し始めている。

3)不景気や不安が募る現状では、薬物やアルコールに溺れる人たちが急増し、特に若者たちの間で自殺願望が蔓延する傾向があり、心理学者たちは、不安な気持ちが絶望感へと進む危険を止める工作をいろいろ提言している現状だ。
大統領に就任するバイデン氏の経済問題担当者たちは、野心的な経済再生計画を立てているようだ。

一方、トランプ大統領のパンデミック関係補佐官のスコット・アトラス氏が、ホワイトハウス内での軋轢に耐えかねて辞表を提出している。

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