mixiユーザー(id:366862)

2020年11月26日15:59

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そりゃ㍶仕様で作ったけどもね!

土曜日はBoA3、悪太郎氏GM。こころ様をPCにしてもいい環境ってすごいぞ……の巻。


なにやら今回のGMは
「心臓」にターゲットを置いた話をしようとしているようなのですが
そうすると私が少し前(つってもコロナ禍前ですが)にやった
「あなたの鼓動を見させて」セッションで生き残ったヒロインをPCにして呼べるんじゃないのという向きが強く
なんとご指名いただいて登場です。


いやいや聖痕者としてどころか
たとえ闇の眷属キャラであっても
「闇の鎖を打ち砕く」自主モチベーションは切らせないのがマナーじゃありますが
こころ様でそれを守ることができるのか……?

まあ、
「シナリオを進行する」ことは
今回のシナリオについてはおそらく可能でしょう。多分。
原作でもそうだったのだから。
「悪の組織よりやばいシリアルキラーが、進行する巨悪にお構いなしに無差別な攻撃行動を行って、勝っちゃう」ができればいいのだ。
やってみようやってみよう。


お話はこんな感じ。

・胴体前側を大幅に開いて肺と心臓を持ち去る異様な殺人事件が起こる

・胸骨を切り開いて心臓を持ち去る事件は以前から起きており、連続の事件と思われる

・(申し訳ないんだけどこれまでの心臓持ち去りはPCのしわざというか普段の活動)

・心臓に興味を持ってやまない女子錬金医学生、心臓に疾患を抱えている青年に出会う

・この青年、鼓動が「心臓二つぶん」聞こえる。

・医学生、どうしても彼の心臓に会いたいので、主治医に立候補する(環境を整えて胸を開く気しかない)

・最近起きた開胸事件、おそらく心臓を突き刺されたのちに開胸されているらしく、検死の現場に他PCとともに立ち会った医学生、ちょっとご立腹。心臓を刺すなんて……。

・そちらの事件を調べていくと、医学知識をある種の神秘知識であると喧伝することで、知識を秘匿する教会の批判をする秘密結社が流行っていることがわかる

・被害者はその後も連続して出るのだが、どいつもこいつもその結社員ばかりで、特に最近活動を共にしていた青年グループのメンバーが順番に死んでいる風

・その中に、どうも心臓疾患の青年も含まれている

・死んだ者が奪われている部位がその都度違う

・そいつら発のドラッグがけるばーにいくらか流通しつつあり、それも問題だが、同時にその経路をたどれば結社にたどり着ける

・当初、このドラッグを手に入れる→心臓疾患の青年の所持品に忍ばせる→秘密結社のせいにして彼の胸を開いて心臓に会えるかもしれないと思っていた医学生だが、彼自身が結社員・殺人のターゲットである可能性を聞き、彼の心臓を傷つけるわけにいかないのでちょっとモチベーションがわく

・細かい捜査を他PCに任せ、医学生、ドラッグの売人を監禁して痛めつけたうえ結社へのルートを吐かせ、より純度の高いドラッグを手に入れるために潜入する

・そこで、心臓疾患の青年と出会ってしまうが、知らぬふりを頼む。ほんとに彼ここの結社員なんだ。

・暇を持て余したセレブのボンボンたちが思想家を気取ってヤリサーを展開しているに過ぎない実態が明らかになろうとしているものの、件の青年だけはご禁制の医術書を読みふけって時間を過ごしている。

・医学生をここに連れてきた幹部にお持ち帰りしてほしさをほのめかして、場所を移して不意を打ち、医学生の私室にお持ち帰りしようと移動を開始する。(殺人事件とかのことについて聞きたい)

・持ち帰っている途中で備考に気づき、所持トループに被害者を運ばせることで二重尾行をしようとしてみる

・確かに襲撃が起き、被害者の胸部は開かれてしまう。魔獣召喚など魔法的な方法で作業をしているようなので、これが佳境に入ったところで魔霧の呪符など投げて急襲しようとしてみる

・∵神移∵で相手撤退。その相手から、心臓の鼓動が二つ分聞こえ……なかった(ファンぶった。トループが聞き分けてくれたけど、ここは自分で気づきたかった……!!)

・犯人が彼本人ならもう心配するこたあない(??)。直接お聞きしに行ってみよう。

・彼曰く、「先祖が呪いを受け、余計な心臓を必ずひとつ受け継ぐ羽目になっている」とのことで、この追加の心臓自体が魔神のようなもので、何なら会話もできるとか

・「それでそんな素敵な心臓に……♡♡」「えぇ……」

・呪いの一種だそうなのだが、「心臓」は本来戦士に受け継がれるべきものを魔法師に近い者が受け継いじゃってるので、恩寵がほぼ消えて呪いだけになっており、「心臓」も不満だろうし、外に体を用意してやったら穏便に出ちゃわない?という提案をしたところ容れてもらえたそうで。

・それで「心臓」が指定するままに、彼が入りたいと思える「体」を作成しているのだそうだ

・ここ最近の「部位持ち帰り事件」はそれ。ただ、最初の一回だけは結社員の暴走で起きたことらしく、それをあたかも連続化したように見せて乗っかっているのだとか。

・心臓を移すってどうやるねんという点については、魔獣召還などを用いつつ徹底的に勉強した外科知識で何とかしようと思っていたそうだが……

・「し、心臓摘出って……興味ありますか……♡♡?」

・頼める人を探してはいたそうだが

・PCとしては「二つある心臓」に魅力を感じていて、出会いたいので、二つともつなげたまま取り出したいのだけど、そうすると彼死んじゃうね(当たり前)

・手術自体は任せられそうなんだけど、心臓取り出した後の彼の命を保証する方法はないだろうかと復活系奇跡を持つNPCに頼ることに(そしたら余計なケンカしなくても心臓取り出させてくれそうだしね)(断られたらまあ、じゃあ1つで我慢しますっつって2つ取り出してたよね)

・取り出した心臓は?新しくできてる体に収めよう(えぇー!?とりだしたのに!?)

・とはいえ、それでちょっとした新魔神ができるので、青年との縁は円満に切れるものの、改めてそいつを倒す必要が聖痕者的にはある

・心臓フェチとしてもまあそれでもう一回取り出せればいいや



という流れでクライマックス。

被害者はたくさん出ていますが、
「心臓」の呪いのためにせざるを得ない殺人を、限りなく屑に近い相手を選別して行っていたという感じで青年に対しては今回なんとおとがめなしというか、咎めるPCがいなかったという恐ろしさ(もう一方のPCも、”闇との闘い”を重視するタイプで”罪の贖い”はあまりチェックするほうじゃないしね)


まあその。
ね。
殺戮者や闇の眷属の心臓なら抜いてもいいというかそういう活躍は可能なわけで?
二度使うことのあるキャラなのかわからん感じではありますが
「シリアルキラー系の話」の時にゴジラ対キングギドラみたいな感じで当ててスパイスにしていく需要はある感はあるそうで
たまに呼びたくなるかもとはGMおっしゃられてて、
それはうれしいところじゃありますが
この、なんというんだ、
光とも闇とも信仰とも倫理観とも全く関係しない
野放図のモチベーションでブレカナのPCやるというこの、なんだ、
新鮮というかやったことない感覚は……????
アンチ贖罪な感じの無法なキャラは何人かやってるけど、あくまで「反贖罪」なのであって、食材というテーマがないとできないようにしてあるし、まして他人への興味は絶対欠かさないで行動するようにしてきたんだけど、

マジで「心臓」にしか興味ないキャラって……どういう風に……??
一シナリオ終えてもあのプレイングがよかったのかよくなかったのかよくわかってない。
呼んだGM本人からして「なんだこれ……」って言ってたし
どこへ行くんだ身内BoAは。
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