968th ウンチク・ゴルフ【移動の仕方がおかしかった】

11.20 レッスン
右から覗く、右に残す、右サイドを出さず右懐を通す、を意識
コーチ回診ではとんでとないトップ。一振り見ただけで、
「テークバックが浅い、だから振り切りも浅い」
クラブを肩に担ぐドリルで、しっかり右足の上、肩も回すこと。
確かに、これくらい苦しい形だったはず。
景色が違う。右から眺め、その位置から球を見て打つ。景色が違って違和感ある。いつもはもっと球を直接上から見ている。上体が突っ込んでいるのだ！後でまた指摘されたが、「突っ込んでいる」のは上体であって、下半身は動いていいらしい。
しっかりめにテークバックすると、初めは球から離れるのでアジャストしにくかったが、徐々に信じられるようになり、当たり始めた。こんな感覚だったはずである。長く、自分の感覚に戻してしまっていた。何回も陥るのだが、自分の感覚は手とか腕とかのことばかり。コーチの指摘に、自分が意識してること…内を通す、手首角度など…は全然出てこない。上体が突っ込まなければ手は外から入って来ないのかもしれない。
調子戻してきたが、2回目の回診ではまたトップ。本番並みの緊張感だ…笑
「素振りがおかしい。左足を上げて右足にしっかり乗り、腰を踏み込んで、その後、腕が来る形でやってみよ」
まずしっかり右足まで下半身が動いて肩も出来れば大きく回して欲しい、とのこと。ここが左足が動かないまま右に行くので、左肩が下がるテークバックになっており、ギッコンバッタンでその後上体が外からカブる感じになっている。確かにそうだ！
ただし、それ以上は右にいかないこと。
そしてその後はまず腰を踏み込む。ここが手が先に打ちにいってしまっている。野球のバッティングのイメージ。腰を入れてからバットが来るはずだ。
なので、下半身は動くのだ。下半身は左へはいくら動いてもいいとのこと！（右は右足まで）
体が突っ込むのが悪癖と認識し、右に止めることを強く意識していた。
これはA先生の言ってた「スライド」か。
オッサンの言うことなんか関係なかった。
というか自分の意識が上体のことばかりだった。
何度同じ事を繰り返すのだろう…。
悩んでいるのを見かねてコーチが帰りにも声をかけてくれた。ゴルフに関しては素直に感情が表れているんだな…