958th ウンチク・ゴルフ【グリップ…誤解】

10.19,22 レッスン
前回のラウンドではいい感触のショットがあった。その後女子プロの映像を見て、ヘッドの重みを感じるような上げ方がいいかな、とイメージしていた。
が、レッスンではうまく打てず話題にのぼらず。
コーチの「回診」の時、力んでトップしてしまい、
「右足が突っ張っている。だからトップする」
確かに右足は突っ張っている。お腹を引っ込めながら、真っ直ぐ長くテークバックすると体が硬いので突っ張るのだ。
右足やや柔らかくしながら、それらもやるのは、もうあれもこれも…という感じだが、まぁそれが正しいのだからなるべくやらないとしょうがない。でも回診の時にいいショットしてれば何も言われなかったかも知れない。
どこまで気にするか、バランスが必要。

その後素振りなどで振り切りを中心にいい感じに仕上がってると思ったが…
実際球を打つとイマイチ。いつになったら当たるようになるんだろう、と少し苛つく。
グリップ、左手後ろ指二本と母子球、を意識し過ぎて、親指の方が緩くなっていた。
どうやら、後ろ指で握る、を極端にやり過ぎて、ウィークになり、手とグリップに隙間ができていた。親指が左にズレ、クラブを受け止められない位置にあった。手に力が入らない形が正しい、との思い込みが強過ぎた。親指の脇を締める、ストロング過ぎるので少し戻せ、も脳裏にあった。いろんなことを教えられるが、極端にやり過ぎて、適正なところを見つけられず、また見つけたとしても、以前の指摘を忘れ…で繰り返し。
しっかりストロングに、右に回して締める。
下半身の先行、も忘れずに…