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2020年10月13日17:04

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10/13(火) 住みつづけたい町ランキングで富山県富山市がトップ、雨上がりの東京駅の駅舎 多摩丘陵地帯の夜景 国勢調査のCMの撮影地ゆうひの丘 八王子市高尾山

10/13(火)
今日の首都圏は午前中晴れていたものの、午後には雲が発達しました。午後12時の気温は摂氏26度、湿度は59%になります。

   
 目次
・第1章 コロナ最新情報 住み続けたい街ランキングで富山市が1位
・第2章 東京駅の駅舎の写真が話題になる
・第3章 山からの夜景
・第4章 多摩丘陵地域からの夜景

 見本写真
・左 稲城市 みはらし緑地
・中 多摩市 多摩丘陵パノラマの丘
・右 多摩市 都立桜ヶ丘公園の1角 ゆうひの丘

写真=都立桜ヶ丘公園の1角 ゆうひの丘の広場
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    第1章 コロナ最新情報 住み続けたい街ランキングで富山市が1位

 本日東京都内の新型ウィルスの新規感染者数は166人、2日ぶりに100人台を記録しました。コロナの感染拡大防止の観点から、我々一般人の暮らしは大きく変わりました。

 写真 掲載元 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/94899
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 首都圏に本社を構える大企業は、日本政府の方針に従い、出勤者を減らし、可能な限りテレワークを取りいれるようになりました。出社の負担が減ると、都市郊外の自然豊かな丘陵地帯、または地方移住が選択肢に出てきます。日本政府も東京一極集中を是正しようと、地方への移住希望者を後押ししています。既に人材派遣会社の大手パソナグループは、2020年9月1日に、本社機能の一部を、段階的に兵庫県淡路島に移転することに決めました。東京千代田区の本社から経営企画や人事など1200人が、移動対象になります。

 外部リンク 2020年9月1日日本経済新聞 https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO63275510R00C20A9MM8000&scode=2168

 人口減少時代に突入した今、地方の魅力を発信する旅行誌が脚光を浴びています。ウェイブダッシュ(東京都千代田区)が運営する地域応援サイト「生活ガイド.com」は、「全国住みつづけたい街ランキング2020」を発表しました。1位に輝いたのは富山県富山市、2位は北海道札幌市、3位は愛知県刈谷市となりました。

写真 掲載元 https://www.glocaltimes.jp/8906
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 外部リンク

「ここで住み続けたい」人が多い街ランキング、トップは?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=6266712

 地方都市は、高齢化や人口減少に伴い、コンパクトシティー化を目指しています。その最先端を行くのが、1位になった富山市です。市内には、役所はもちろん、大手企業の支社を誘致し、路面電車を走らせ、インフラを強化しました。安心して働き、暮らせる環境こそが、生活.comの読者の高評価につながりました。東京を含め都市圏からの移住者を募り、発展を続けています。

              第2章 東京駅の駅舎写真が話題になる

 今回、日本の魅力の一つである夜景を紹介します。都市部から30km圏内の多摩地域、関東と関西の山からの夜景を中心にご覧になって下さい。

  始めに、昨12日(月)に、東京駅舎を撮影した写真がネット上で話題になりました。台風14号が本州から離れた11日(日)に水溜りに映り込む東京駅舎が、幻想的、異国情緒な雰囲気が漂うと、ユーザーから好評を得ているのです。撮影者は、三脚でカメラを固定し、F値を上げて、スローシャッターをきっています。長くシャッターを開けることにより、光量を多く取り込むことができます。駅舎の前を行き交う人も消せるのです。撮影日となる10月11日は、一日を通して雲が多く、すっきりしない天気でした。撮影時間帯の夕暮れ時は小雨が降っていたのです。夜景撮影は天候が大事といいますが、ライトアップ型の場合、工夫を凝らすと、雨でも良いショットが撮れます。実に奥が深いのです。


 写真掲載元 ■まさに奇跡の瞬間 光に包まれた東京駅、水たまりの反射でどこまでも広がる幻想的な光景に
(BIGLOBEニュース - 10月12日 17:08)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=6265593

 写真撮影者 Twitterアカウント 7@szna__https://twitter.com/szna__
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                  第3章 山からの夜景

コロナの影響で、世界に渡って国を跨いでの移動が規制されています。日本の各都市は、外国人観光客から魅力を感じられていることが明らかになりました。2020年度、アメリカの旅行専門誌ゴンデナスト・トラベラーの読者投票による、魅力的な都市ランキングで、前年度2位だった京都が、1位に輝きました。

  参考リンク
■外国人客99%減だけど… 世界一魅力的な都市、京都に
(朝日新聞デジタル - 10月11日 17:13)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6264481

 なお2016年から2019年まで4年連続首位をキープしていた東京都は、2020年度6位に下がっています。2位リヨン(フランス)、3位シンガポール(シンガポール)と続きます。



 コロナ渦で閉塞感が漂う中、若い世代を中心に癒しを求めて、夜景スポットへ足を運ぶ人が増えているようです。とりわけ関西圏は、山からの夜景が綺麗なことで知られています。日本三大夜景に認定された「兵庫県六甲山系・摩耶山」は、インスタ栄えスポットとして、一躍知られるようになりました。訪問者は、夜間の登山を避け、自家用車を使います。週末を中心に訪問客が急増した結果、駐車場がすぐに埋まってしまいました。満車になると、訪問客は路肩に車を停めて、展望台へと向かいます。相次ぐ路上駐車により、道幅が極端に狭くなったようです。

 写真=摩耶山 掲載元yakei.jp https://yakei.jp/japan/spot.php?i=maya
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参考リンク 何でもしりたがり 神戸からの夜景について解説 https://mechasiri.com/5244.html

 一般的に夜景といえば、陽が完全に落ちて、しばらくたった時間を思い浮かべるでしょう。実際は、日没後20分から30分までのわずか10分間が、一段と美しいといわれているのです。その10分間はトワイライトタイムといい、自然光と町明かりが調和します。手持ちでも被写体ブレを起こさずに、撮影できる可能性があります。

 参考リンク ■日本三大夜景 インスタ映え求めて路駐増加
(朝日新聞デジタル - 10月07日 15:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6259404


 関西では、兵庫県六甲山をはじめ、新日本三大夜景に選ばれた奈良県若草山を含め、高い評価を受けているスポットが数多くあります。対照的に首都圏は、都心のビル群と山岳地帯との距離が遠い分、光量が乏しくなります。空気が澄んだ日は、透明感があるものの、少しでも雲がかかると、視界が極端に悪化するのです。東京都の山岳地帯の展望台からの夜景写真は、天気の影響を受けやすくなります。

 下記の写真は、都心から40km圏内の高尾山です。

ケーブルカー駅前のかすみ台展望台の様子 撮影機材は私の所有物
 
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標高501mのかすみ台展望台 2019年1月2日撮影 午後5時12分
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 1号路の途中にある標高380mの金刀比羅展望台からの夜景 

 撮影日2020年1月13日(月・祝)午後5時18分
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 こちらは青梅市御岳山のケーブルカー頂上駅前にある広場御岳平より 標高820m、都市部からの距離およそ50km

 撮影日2018年11月23日(金・祝)午後4時58分
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 夜景が美しいトワイライトタイムは、日没後20分から30分までのわずか10分といわれるものの、山岳地帯では若干遅くなります。

 空気が澄み渡る秋は、より綺麗な夜景を望むことができるでしょう。山あり谷ありの日本列島では、眺めの良い場所が沢山存在します。

                 第4章 多摩丘陵地域からの夜景

 続いて東京都市部から30km圏内に位置する多摩丘陵地域の夜景を見てください。

 もっとも人気を集めるのは、東京都多摩市の都立桜ヶ丘公園の1角に位置するゆうひの丘です。今年の国勢調査のCMのロケにも使用されていました。

 外部リンク 2020年9月22日 多摩ぽーん ゆうひの丘のCMについて解説https://tamapon.com/2020/09/22/kokusei2020-cm-tama/

外部リンク 夜景INFO https://www.nightview.info/yakei/detail/yuuhinooka/

関連日記 2018年12月8日 都立桜ヶ丘公園 ゆうひの丘 春と秋、紅葉 野鳥 夜景
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1969485105&owner_id=32437106

直近の関連日記 2020年3月26日 コロナ関連首都圏外出自粛要請  都立桜ヶ丘公園の桜 夜景ゆうひの丘 ヨシガモとハシビロガモ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975139414&owner_id=32437106

 上記のリンクから公園の地図の写真 掲載元 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map065.html
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 上記の地図からゆうひの丘は、公園の外れにあることが分かります。



 2017年6月3日に撮影した早朝午前4時40分から午前5時代に撮影した景色です。

 多摩川沿いの町並みを見下ろす
 
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 早起きのヤマガラの幼鳥
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 2016年12月17日(土)に記念館広場前で撮影したヤマガラ
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撮影日2019年1月24日 午後5時28分
 
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撮影日2018年8月17日 午後6時53分
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撮影日2017年10月23日 午後5時27分
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 国勢調査2020CM 冒頭部分の景色がゆうひの丘


 続いては丁度多摩市との境目の稲城市みはらし緑地です。ゆうひの丘から距離にしておよそ1,7km、2020年4月8日、満月の日に撮影しました。

 撮影時刻午後6時32分
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 こちらは多摩動物公園の裏手に当たる日野市南平2丁目に位置するみはらし公園です。多摩丘陵地帯では、ゆうひの丘と並ぶ2大スポットとして有名です。

外部リンク 使い道のない風景 みはらし公園の夜景写真を掲載 https://nightview.useless-landscape.com/details/miharashi-park/

 撮影日2020年1月3日 午後5時3分 JR中央線日野市豊田駅前の町並みを撮影
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 午後5時18分 西側の京王線北野駅前の町並みを撮影
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 首都の外れに位置する多摩市と日野市は、ビルが少ない分、都市部ほど光量はありません。トワイライトタイムには、家々の灯りが一つ、また一つとともる様子に心がときめきます。夜間は、安全性の観点から、一人での訪問を控えたほうがいいでしょう。陽が完全に落ちると急に暗くなりるのです。帰宅時、足が滑って転倒する危険性から、懐中電灯が必須なスポットも存在します。首都郊外の夜景撮影は、トワイライトタイムに限ります。

 最後に、多摩センター駅前に聳える地上21階、標高200mのベネッセ・コーポレーション展望台からの夜景です。

 外部リンク ベネッセスタードーム https://blog.benesse.ne.jp/stardome/

 2018年10月1日午後5時55分撮影 多摩丘陵パノラマの丘からベネッセビルを撮影
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 撮影日2019年1月26日 午後5時26分 南側の窓から多摩都市モノレールの松が谷駅方面を撮影
 
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 撮影日2019年2月2日 

午後5時26分 サンリオピューロランドを撮影
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午後5時32分 西側の窓から住宅街を撮影 
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 ベネッセ・コーポレーションは、普段展望室として解放されていません。土日祝日に限り、展望室内にあるプラネタリゥムが一般公開されます。午後4時30分から45分または50分作品の鑑賞を終えた後、およそ15分ほど展望台の使用が認められているのです。プラネタリゥムの午後4時30分の作品終了タイミングと、トワイライトタイムが合う時期は、1月下旬から2月上旬、または10月中旬から下旬に限られます。まさに期間限定秘密の夜景スポットです。

 多摩丘陵地域は、市や都が管理する公園や住宅街の1角まで、みはらしの良い場所が点在します。ゆうひの丘は、照明設備がしっかりしているものの、他の公園は人気がなく、ひっそりとしています。昼間下見をし、構図を考える必要があります。撮影時懐中電灯を持つと、緊張感が和らぎます。

 夜景スポットが数多い多摩丘陵地域の魅力を今後も伝えていきたいと思います。




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