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2020年09月18日05:24

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騙されている中国の国民

過去に中国の重慶で日本VSイラン戦が行われました。中国共産党の間違った歴史認識に踊らされて日本選手にペットボトルをぶつけたり、試合最中には激しいブーイングが会場を覆い尽くしました。試合終了直後には日本選手のバスが中国人観客に取り囲まれる事件も発生しています。中国共産党の求心力を高める手段として行なったのでしょう。

日本VSオマーン戦やイラク戦での中国人の観客の声援は対日本に寄せられ、観客の一部は反日侮日の露骨なスローガンまで叫んでいました。日本選手の国歌吹奏のときには全員着席しておりも対日本には起立するという有様です。反日感情で熱くなり試合中にブーイングが起きるのは仕方がないが、中国へ応援に行く日本人に物を投げつけるは問題です。

重慶は第二次世界大戦で日本軍が爆撃した都市であり、ネット上では試合開催の前から、試合に合わせて日本国旗を焼こうと反日侮日行動を呼びかけていました。掲示板には「重慶人民は日本選手団に抵抗せよ、爆撃を忘れるな」「日本選手団に歴史の写真を見せて勉強させろ」などの書き込みがなされています。

勉強するのは歪曲された歴史を認識させられている中国共産党なのです。歴史の真実はこうです。日中戦争は、昭和13年10月27日の武漢三鎮陥落で終結しました。それは、日本軍の戦闘態勢が終わったというわけで、日中間に和平が成立したわけではないのですが、それから1945年の日本の敗戦までは、重慶政府と延安政府の抵抗運動が、外国の支援を受ける各地の政府間抗争となったことです。

日本軍は主要都市のほとんどを支配下に置き、近代的工場の労働者数は90%で、生産額は94%に達してそこに暮らす中国人は豊でした。これに対し重慶政府の支配下での工業生産額はわずか6%で、しかも臨時首都には約1千万人の難民が流入しているのに、重慶側は、日本軍支配地域を「敵区」と呼んでいたのです。

この状況のなか、日本政府は昭和13年11月3日、「東亜新秩序の建設」を発表しました。 これは「第二次近衛声明」とも称され、日本の戦争目的は東亜恒久平和にある、新秩序建設に国民政府の参加を拒否しない旨を表明し、同年12月3日には、近衛三原則「善隣友好・共同防共・経済提携」という方針を打ち出しているのに、重慶側はこれに同意しなかったのです。

やがて国民は分裂し、汪兆銘派は重慶を脱出し、南京政府をつくって日本と提携しました。 これにより日本軍は大規模な作戦をやめ、南京政府と協力して、治安の維持に本格的に入ったのです。 このようにして日中は平和に暮らしていたのですが、国際環境は中国を植民地にしようとする動きで大きく、激しく変動するのです。

それは日本軍が天津・英仏租界での抗日分子の一拠点の封鎖による日本と米英との関係悪化であり、ノモンハン事件による日ソ間の緊張の高まりであり、ドイツ軍のポーランド侵攻で始まり、昭和16年12月8日、大東亞戦争が勃発するのです。

これが、歴史の真実ですが、歴史問題だけでなく中国は市場経済化の加速で社会主義に代わる新しいイデオロギーを必要とし、反日侮日を中国国民に強調しているのです。共産党の腐敗と国民との貧富格差の広がりで失われた党を回復する狙いがあるのです。

反日侮日の教育を受け日本が大嫌いという言葉から大学生が示す反応は憎悪で若い中国人を洗脳しています。洗脳を示す顕著な話がある。「日本へ行き、老人子供を殺し、略奪しても、中国国民には罪はない」「日本の政治家も官僚も、腐敗し金銭に弱い」「日本の警察も、犯罪者を逮捕する力はなく、運悪く捕まっても、刑務所は天国。死刑もない」と本気で思っているのです。

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