紀州水軍は必ずと言っていいほど戦記ものに登場しますが、織田信長を苦しめた雑賀衆もその一つでした。県域の北部には紀ノ国、南部は熊野の国といいます。南にありながら北部は雪も多く、高野山では氷点化になるので軽装で行ったら震えあがりました。南部は冬でも菜の花が咲く暖冬の地です。県全体に平地らしい平地はほとんどありません。
太地町は捕鯨の町としてその名を世界に轟かせ、最盛期には人口3000人のうち800人が捕鯨に関係してきました。しかし世界捕鯨規定により、捕鯨人口は10分の1に減少しました。御三家の1つである和歌山は、気位が高く、大阪とは肌が合わないです。大阪人は、さして高くもない和泉山脈を越えて和歌山に入ろうとしません。
そんなことから、和歌山は中央の文化から孤立しているともいえます。かつて「近畿のおまけ」という歌が流行ったことがありますが、これは大阪の人間が和歌山を揶揄したものです。創意工夫の盛んな土地柄です。発見・発明の里といわれています。醤油もこの地で発祥しています。千葉の野田醤油や兵庫の竜野醤油のルーツといわれています。
一本釣りウキや、様々な魚獲法のたまに餌や綱、周遊する魚群の把握、クジラを浦へ追い込む漁法など、漁法の大半は紀州人が編み出し、全国に普及しました。備長炭は、田辺の炭問屋、備中屋長左衛門が売り広めたことから、その名がとられました。
普通の炭は一時的に高温になるものの持続しませんが、備長炭は低温で持続します。温度にムラがないことから、江戸の高級料亭や大名屋敷が好んで使いました。果肉が厚く、皮が柔らかい紀州梅は、梅干しの最高級品といわれています。生産量、味ともに日本一を誇っています。456年前の日本最古の梅林は、日本一の梅の里です。
とくに高品質・多収穫の南高梅は他産地の追隋を許さないほどのブランド力を誇っているのに何故、梅干しの中に添加物を入れるのであろうか。紀州の梅干しで発癌性物質が入っていない梅干しを探すのは至難の業です。またこの村は、備長炭の生産地でも有名です。
ビジネスマンには猪突猛進タイプが多いです。目標が決まり、それがはっきり見えてくると、一気に突き進みます。燃え上がると強烈で、単調な仕事には向かないのですが、大きな目標を掲げる事業に向いていると言います。地域社会とのつながりを大切にし、市町村の政治にも関心が高いです。紀州方言には敬語がないとよくいわれています。
陸の弧島であったため、徳川が紀州にやってくるまで、主が不在だったことも一因となっています。それとストーカーが人ロ当たりで最も多いのは和歌山の15.99件(100万人当たり)です。和歌山の男性は感情に素直で、そのうえ情熱的だと言います。想いをよせているだけならいいのですが、純情なだけに行動にうつしてしまいがちなようです。
これも面識のないストーカーが多い原因でしょう。一方、和歌山の女性は、真面目で辛抱強いしっかり者で、どちらかというと男っぽい人が多いと言いますが、金銭に関してはシビアでブランド志向が強いです。恋愛に関しては基本的に受け身ですが、情にほだされやすいところがあると言います。やりくり上手な専業主婦になる人が多いと言います。
10月に和歌山に行くことになりました。今年の3月には和歌山の大切なお友達が東京まで来てくれたのに新型コロナウイルスの拡大により東京を案内してあげられなかったのが残念です。毎年、和歌山で忘年会をやっているのですが、今年の忘年会は無理そうなので早めに和歌山の教授の講演会に来ていただきます。(笑)
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