まだまだ暑い日が続く中、天気もイマイチでいつ雨が降ってもおかしくないという
ことだからアウトドアは危険なのでインドア企画として世田谷美術館で開催中の
版画の展示会を観に行くことにしました
都心であまり有名な企画展だと混雑を避けるため入場制限とかあるじゃないですか
世田谷美術館は7年前に一度行ったことがあります
そのときは田園調布駅からバスでものすごく時間がかかった記憶がある
なので今回は大井町線の上野毛駅まで行って、そこからバスにしました
入場するにあたっては手指消毒の上検温して問診票に記入するなど、通過儀式が
ありましたが想定通り観客はほぼゼロ、落ち着いて観ることができました
ただ想定と異なっていたのは内容で、ワタシは古い東京のノスタルジックな風景が
観られるものと思っていたところ、1989年から10年間、ちょうどバブル期の頃の
制作でしたので、すでに現代の風景とあまり変わらない、都庁の新庁舎ができた
ころですから、画材もそういうモノが多い
まぁそれでも空調の効いた中で50人の作家による(百景の今回は前半期なので)
さまざまな画風での作品を鑑賞しました
併せて美術館所蔵の版画の展示もありましたが、ワタシの知っている作家は
川上澄生と畦地梅太郎のみ、あとはごめんなさいでした
観終わった後は砧公園の中を散策しようかとも思ったのですが雲行きが怪しい
ちょうど1時間に3本というバスの時間だったのでそれに乗ることにして正解
バスが出発したとたんに一天俄かにかき曇り、土砂降りとなりました
雨宿りを兼ねて帰りはバスでゆっくりしようと終点の田園調布まで30分の道のり、
その間に雨も上がって青空がのぞき、念のため持参した折り畳み傘も無用でした
帰りを上野毛までとしなかったのは、昼食に適当な店が無かったこともある
田園調布はハイソですが、ランチ時なので広東料理の店「美膳閣(名前からして
格式高そう)」で酸辣湯麺+半チャーハン付き950円也をオーダー
ホッピーセットも奮発しました(奮発してホッピーというのもね)
厨房もフロアも中国人という店なので、結構おいしかったです(完食)
今日のVS嵐によればニノ君は酸辣湯のオフィシャル・イメージ・キャラクターだ
そうですが、ホントかね
そんな一日でした
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