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2020年08月21日07:20

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ニセ科学について

新聞を読むのは好きです。
そして、新しい本の紹介の欄で気になったものがあると
いつか読みたいなぁ〜と
写メしちゃったりします。

その一つがこれ。
左巻健男先生の著書
「学校に入り込むニセ科学」
↓
フォト

「ニセ科学の様々な例を取り上げて
警鐘を鳴らしていく」とあります。

左巻先生は雑誌「Rikatan」の編集長。
この本は同僚oさんが好きで
時々買っているようですよ。
一度読ませてもらったことがあります。

その紹介されていた本を
図書館にリクエスト。
先日届いたので読んでみました。
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目からウロコ。
単純な私も危険だわ・・・(・・;)

まずは、
★「ニセ科学に危機感を持った「水からの伝言」」
フォト

この本、私も見たよ〜、
25年くらい前かしら・・・
いやいや、すっかり信じ込んでいた時期もあったような・・・(・・;)

たしか15年ほど前に行った
遠い親戚の美容院(大阪)にも
置いてあったわ。

冷静に考えたら
わかるようなことだけれどさ・・・
「人間の体内の70%は水分。いい言葉を掛けると
体も良くなる〜」なんて信じていた時期もあったかも。
ちょうど初めての子供を
育て始めたころで、よくも悪くも
敏感になっていたからねぇ。

良い言葉掛けは、別の意味でいいんだけどね(*^^*)
水の細胞には影響ないってことね。
当たり前か(笑)


お次のお題は
★「EM」
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これもあったね〜。
実際に使ったりはしなかったけれど
話はけっこう聞いたかも。

著者の左巻先生はEMがニセ科学の中で
もっとも危険だと書いています。
その訳は
「学校や環境活動に入り込み善意の人が
EMの普及を担ってしまっていること」ですって。

文中に長崎のマジックカフェ「あんでるせん」の
ことが載っていました。
私は行ったことがないけれど
噂には何度も聞いたことがあるわ。
これは「超能力」じゃなく、「マジック」だよね〜。


他にも「白砂糖有害論」がありました。
フォト

お子さんがアトピーとかで
白砂糖を使わない方も結構いますね。

まずは
「砂糖が白いのは漂白しているからではない」
「結晶の粒が小さくなると光の乱反射によって
白く見える」

さらに、(要約)
「人間が砂糖を摂取すると、
ブドウ糖と果糖に分解されて吸収され、
肝臓を経て血液に入る。
果糖も肝臓を出るときにはブドウ糖に変わっているので、
砂糖は結局、血液中ではブドウ糖になり、血糖と呼ばれる。
血糖になってしまえば、それが砂糖由来なのか、
ご飯かパン由来なのかは見分けがつかない。
血糖となって同じ作用をする」とのこと。

なるほどね。
科学者から理路整然と説明されると
ストンと腑に落ちます。



本の最後あたりにニセ科学が列挙されていました。
ざっくり転記します。
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↓
がんが治る・ダイエットができるとするサプリ・
健康食品の多く・健康によいとする水・
ホメオパシー・経皮毒・デドックス・血液サラサラ
つけると健康と良いというゲルマニウムやチタン製品
トルマリン製品・ゲーム脳・
人間の脳は全体の10%しか使っていない
右脳人間・左脳人間が存在するなどの神経神話
水からの伝言・マイナスイオン・EM菌
ナノ銀除染・フリーエネルギー・血液型性格診断・・・などなど

いやいや〜(・・;)
気をつけていないと洗脳されがちな私、
油断大敵〜。

ニセ科学でだまそうとする商品にはキーワードが見られるらしい。
そのキーワードは
「波動」「共鳴」「クラスター」「エネルギー」
「活性化」「免疫力」「即効性」「万能」「天然」などですって。
これらの言葉があったら「怪しい」可能性が高いそうです。

先生曰く
「たった一つのもので
あらゆる病気が治ったり、
健康になったりする万能なものはないexclamation ×2」

確かに・・・

情報リテラシーと同様、
「科学リテラシー(科学を読み解く能力)」も
身に着けなくてはいけませんね。

この本、オススメです(*^^*)
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