ヒビノキ682（８月２日〜8月８日までの１週間／週後半）

2020年８月２日〜2020年８月８日までの１週間分の日記です。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。

■2020／８／６／Thursday
　時世がら「帰省や旅行にいっていいのか？」下の子や新人の子に質問されるけれど、
　会社は普段の休日のとおり個人の自由の束縛はしない。自分でかんがえるのだ。
　上長は「そのとき」のために、毎週会議をもっているので、だいじょうぶよ。
　そもそも年末の正月休みでも状況はかわらんだろうし、
　そういう選択を、今後１年程度、何度も個人の判断でくだすことになる。
　ならきりがないわな。

『ノー・ガンズ・ライフ 第2期』 第17話　「貴腐」
http://nogunslife.com/
・ほぼシリアスな本作において最初から最後までコメディ全開。箸休め的な。
・いわゆるサイバーアイによって画像解析の「透視能力」を得たジョン・ポッドパイ。
・ポッドパイは、その画像解析によって着衣状態でも女子の下着を盗撮する。
・世の中の男性すべてのために！　聖人かな？　ローサやスカーレットは彼の標的に。
・だが、拡張技師のメアリ―はポッドパイの眼の存在に気付く。このデバガメ野郎！
・マルチプル・オルタネイティブ・ライツ・ソースズ ＝ ポッドパイの両目。
・ポッドパイはこれを使用した性的欲求で警備局分析官を解雇されてしまう。
・タダのダメ野郎じゃねえかよ。たしかオリビエやスカーレットと比較すれば……。
・メアリ―のそれは貧相ではある。身体の貧しい者は魂まで貧しいということか！
・すげえわろた。そのポッドパイが十三を透視して恐怖する異形の体内でオチ。

『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』 第４話　「空っぽのポケットほど、人生を冒険的にするものはない」
https://www.fugoukeiji-bul.com/
・カネなし神戸などタダの神戸。ベタな展開だよなあ。でもおもしろかった。
・鈴江と納豆をめぐり喧嘩してしまった神戸は家出。その神戸を加藤が呼び出す。
・加藤は偶然出会った少年の迷い犬シロを探し出す約束をかわしてしまった。
・「ヒュスクでぱぱっとシロを探し出せよ」と、神戸を頼る加藤。
・だがスマホおよびインカムを忘れヒュスクを呼び出せず。神戸はタダのヒトに。
・くわえて喧嘩した神戸は家に帰りたくない。加藤の家へ泊る。子供かよ。
・一方、神戸の自宅では鈴江が彼を心配して焦燥。おまえも超過保護すぎだろ。
・加藤の作るカレー → うまい。加藤一家直伝のツナマヨもやし → うまい。
・わりかし庶民の食い物に理解ある神戸。あと前髪おろした格好かわいい。
・神戸が少年にシロと偽り別の犬をあてがう結末はせつない。鈴江とは納豆で仲直り。

■2020／８／７／Friday
　ひさしぶりにEdgeを使用してみたけど、
　たしかにセグメントヒープに対応したEdgeは気持ち悪いほど軽快だな。
　Chromeはあればあるほどメモリーをばか食いしてガバいですし、
　今後セグメントヒープ搭載が標準になりそう。とはいえバージョン85で、
　そのセグメントヒープに対応予定であった本家本元のChromeは搭載を先送り。
　EdgeはChromiumベースへの移行で、思い切ったことをやりやすかったんだろうな。

『天晴爛漫！』 第６話　「I am Gil!」
http://appareranman.com/
・中の人がツダケンのキャラクター（リチャード・リースマン）がザコのわけがない。
・ついに始まった「大陸横断レース」。最初のチェックポイントでデッドヒート。
・天晴たちの天晴号はそのリチャードに偶然（？）進路妨害され最下位となる。
・レースの仕組みが映像だけでは理解できない難点。区間１位が賞金を獲得する？
・おそらくそのシステムは説明されないのだろう。そもそもなんでもありみたいだし。
・レースコースも順守しなくていい模様。ともあれ今回は補給地点の町の一幕。
・ホトトがギルの一味のレースコース爆破計画を知る。つかまってしまうホトト。
・結局スタートをわざと遅らせてホトトを待つ天晴、小雨の友情の確認が今回の要点。
・「そもそもギルが本物のギルか？」をふくめ、ギル一味の背後にはだれがいるのか？
・もしかすると一味は純粋な賞金目当て。黒幕が背後にいるのはリチャードなのかも。

『宇崎ちゃんは遊びたい！』 第５話　「親友におせっかいしたい！」
https://uzakichan.com/
・うざきヒルズ ＝ 魔王の住処。季節は大型連休から時世にあわせて夏の盛りへ。
・「夢占」「チョコミント」のネタをまじえつつ、真一の友人の榊　逸仁が話の中心。
・よくある夢の中で「ガクっと」なる場面を宇崎ちゃんに目撃されてしまう真一。
・あるあるある。ただ、夢の中で猫を助け「ガクっと」なるのが真一らしいな。
・真一の友人の榊は、真一と違い（？）、女子に経験豊富。その真一に彼女が――。
・真一と花をひっつけようとする榊に対し亜美は物申す。「２人を見守れ！」と。
・なんだよこの対立関係。まあ、亜細親子の趣味をかんがえれば納得であるが。
・というか榊のおせっかいはいらないんじゃないの？　もはやつきあっている。
・「ミントの味は歯磨き粉と一緒」に「ちょこみんとう」の宇崎ちゃんは激怒。
・主題はピノみたいなアイスを「あーん」して間接キスしてドキドキする展開。

■2020／８／８／Saturday
　『悪人伝』――。

　ヤクザ × 刑事 × 殺人鬼。悪党と悪党が相棒となって、それ以上の悪党を追う。
　とにかくチャン・ドンス ＝ ドンソクの悪党っぷりと任侠が徹底している。
　暴力を暴力で、悪を悪で、屈服していく展開の力強さ。法の下に犯人を差し出し、
　あれ？　結局ベビーフェイスに？　って思えば、最後のオチのつけかたが、
　結構テクニカルにひねっていて好感。ドンソクの悪党としてのすがすがしさがいい。

『ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU最終章（2ndクール）』 第17話　「悪魔の子」
http://www.swordart-online.net/alicization/
・今回は劇場作品をふくめSAOを追い続けるファンのためのものだな。
・ヴァサゴ ＝ PoHの煽動によって、アスナたちを制圧した米中韓ユーザーたち。
・ヴァサゴは心神喪失のキリトを連れ出し、いたぶり、殺害しようとする。
・その現場に劇場版で登場したエイジとユナが加勢にあらわれる。
・全体としてはヴァサゴの過去の回想と彼が日本人になぜ怒りと憎しみを抱くのか？
・その説明。とはいえこの部分は腎臓移植の部分をふくめてインスタントな見せ方。
・ヴァサゴが日本人たちへ憎悪を抱く理由に説得力はない……というか描写が薄い。
・エイジたちの活躍でヴァサゴのラフィンコフィンの素性がばれてしまう。
・シノン vs ベクタ、リーファ vs 米中韓ユーザーの戦闘は痛み分けで一旦幕引き。
・この物語の舞台設置を経て、来週の最後でおそらくキリトが復活するんだろう。