わからん! さっぱりわからん。をあと10回くらい言っておく。が、すごいものを観たという気はする。
TOHOシネマズ新宿の午後の回。ほぼ満席。まあここはいつでも満席だしね。なぜなんだろう。
閉館最後の日の映画館で3人の若者が上映中の戦争映画の世界に吸い込まれてしまう…という話なんだけどー…話なんだけどー…なんでこんなに分かりにくいか。
「戦争は嫌だねえ」「映画は素晴らしいねえ」気持ちは伝わってくるが、お話をちゃんと作ろうという気がない。ストーリーテリングをしっかりする気がないのか。
いや、あるのかもしれないが、監督の脳内イメージのダダ漏れ。確かに伝わってくるものはあるが。
プロデューサーとかスタッフは何も言わなかったのか。「もう最後だから好きにさせたら」みたいな感じでしょうか。
それでもテンポがいいので眠くはならない。わやくちゃだなあと思うだけ。
映像構成とか初期作に戻った気がします。観てよかった、ことはよかった(奥歯に物が…)。
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