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2020年05月05日18:17

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894th ウンチク・ゴルフ【ハンドレイトの理由】

5.5 練習
前回後も自宅での素振りのみ。勝手に頭の中ではスイングのイメージが出来上がっている。
貴重な練習。昼飯時を狙っていったがそれでも順番待ち。待っている間に注意点を書き出して整理していたが、バックスイングの途中くらいで順番が回ってきた。これが象徴的。そもそもその注意点の多さがおかしい。大事なところにいくまでに意識が終わってしまうのだ。
白球を前にするとそれまでの考えは机上の空論となる。
当たらない…。
バックスイングまでの意識で精一杯のため、脳が飽和状態、多分頭から湯気が出ているだろう、そんな状態ではスムーズなスイングリズムは生まれない。脳がショートするとだいたい力んでダフる。
何故だ、何故だ、と混乱。何にも変わっていないではないか…。
が、ここは時間制ではないし、10円/1球でもあるのでこれ以上沸騰せず冷静になる。
こんなに混乱してもドライバーはさほど違和感はない。いつもそう。何故か。
ダフるリスクがないのでヘッドが抜ける。
アイアンは苦手意識から形に拘り結果力が入り過ぎて制御不能になる。
ドライバーと同じく上げた通りヘッドを落とすだけ、くらいにするとまずまず改善。
そのうち、スイングの形よりヘッドを球の右下へ滑り込ませるように意識するとまずまず奏功。右に残って右に傾いて右での回転が可能に。それくらいシンプルにしないと無理だ。実際球を打って感じる注意点は実践的なもので素振りでの注意点は理想論だ。三角形のままで手首が硬いとヘッドが来ずダフることもあるので、返してヘッドで包むように返す感覚。真っ直ぐ引いて、少しイン気味から入ってヘッドで返す感じ。そのうち、もっと早く返してしまえば、引いたまま真っ直ぐヘッドが移動する感じが可能に。あとは高低だが早く返すことで低い位置を長く保つことも可能に。
手首を返さないと左手の甲が正面を向いているので、それではどうしても手首が先行しハンドファースト状態、ヘッドが開いてしまう。返して左手甲を左・手元に向かせなければヘッドが抜けていかない。ドライバーやウッド系が何とかなるのは球が左なので球に到達するころには自然に返っているからかもしれない。アイアンは球が中のため早く返す必要があるのかな、というかウッドもそうなのだろうが、それが出来ていないのでウッドは自然に何とかなり、アイアンはどうにもなっていなかったのか。
「ハンドレイト」にしたら改善した、という時があったが、要するに左手甲が正面じゃなく左を向いておりそのままの向きで上げて下ろしていくからヘッドの開きが抑制されていたと思われる。なのでいくらハンドレイトにしていても、徐々に力んできて、腕でクラブを扱うようになってしまい、腕が先行、そのうちハンドファーストに戻ってくる。
力みが出てくる1つの原因がグリップだ。やはりまた左の親指に力が入る形になっていた。「ズレない」ためのグリップから「力を入れる」グリップになってしまっていた。しっかり左の小指・薬指と母指球で掴む感じに修正。余程意識していないとすぐに元戻りするので注意。右手もなるべく下から握った方がいいか。力を殺すにはインターロッキングの方がいいかも。
久々の練習は気持ちよかった。
自粛はいろんなことの有難みを再確認させてくれる。

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