mixiユーザー(id:17119814)

2020年04月30日09:21

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疫病大国

コロちゃんを克服した!とドヤ顔の中国だが、現在黒龍江省のハルビン市が第二の武漢に
なるのではと言われている。また北京市の朝陽区が感染症高リスク地域に指定された。こ
の指定をされているのは全中国でここだけなのである

北京市は紫禁城や天安門のある東城区と、その西隣で中国最高幹部の居住地となっている
中南海がある西城区が中心である。朝陽区というのは東城区の東隣だ。東京で言えば千代
田区を中心とすれば中央区にあたる地域である。そんなところが高リスク地域指定なのだ

その他天津市、湖北省、河北省は依然として緊急対応レベル1級(特に重大)のままだ。
全然収まってなんかいないわけである。しかし中国を襲う疫病はこれだけではないのだ。
家畜に対するものとしては昨年から続いているアフリカ豚コレラ。全然収まっていない

さらに鳥インフルも根強くあるし、最近ではアフリカ馬蹄疫という馬やロバがかかる病気
も蔓延し始めている。また十脚目虹ウイルスというエビ・カニ類を殺すウイルスが流行し
ており、養殖されているエビが大量に死にまくっている

人間に対するものとしては前に書いたハンタウイルスもあるし、最近では内モンゴル自治
区でペストが発生し広まりつつあるという。また同じく内モンゴルと黒龍江省では、炭疽
菌症が発生している。このようにまさに疫病の博覧会と化している中国である

そんな状態でも「疫病は沈静化した!」と宣言して経済活動をどんどん再開させていって
る中国。先日は全国で学校が再開されたという。とにかく経済が最優先という感じだ。ま
あもともと人間の命なんぞゴミ同然の扱いしかしてこなかった国だから当然なのかもな

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