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2020年04月27日18:53

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パンデミック状態の下でトランプ大統領の指導力欠如が危惧されている

先ほど入ったワシントン・ポスト紙のニュースレターで、パンデミック下の国家的危機に際して、トランプ大統領の誤った言動が批判を浴びているとの記事がありましたので、一部を翻訳してみました。
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「COVID-19パンデミックとアメリカの威信の衰退」

アメリカ政界におけるベテランの右翼思想家で、トランプ政権の国家安全保障会議の元メンバーであったマイケル・アントン氏がパンデミック危機に直面するアメリカにつて書いている中で、トランプのまやかし政治について次のように語っている。

「アメリカは国際政治の場面での軽率な行動をやめて、アメリカの威信を取り戻すことに努力せねばならない事態に陥っている。同盟国や友好国に対する見当はずれの詫びや根拠にない非難や、貢献に対する感謝の念の欠如、敵対国に対する卑屈な振る舞いなどが、他国の侮りを招いている。トランプ大統領は、同盟国や友好国に対する不当な侮辱などが原因で、馬鹿にされているのは明らかだ。また、世界のトップという地位と国家の威信に執着する余り、トランプの“アメリカ第一主義”に対する執着がこのパンデミックに直面して、より顕著になっているのも明らかだ。

トランプがCOVID-19はインフルエンザのちょっときつい程度だと軽視してから僅か2か月も経たないうちに、死者は5万人を超える事態になっている。更に、州知事たちとの口論などが頻発し、国家的危機に直面する事態のなかで州のトップが期待する、国をまとめる大統領の言葉にとは程遠いレトリックが横行する事態になっている。」

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