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2020年04月23日11:14

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アメリカ人はCOVID-19の脅威をどう捉えているのか?

今朝配信されたワシントン・ポスト紙のニュースレターがCOVID-19に関する興味ある情報を伝えていましたので、要点を訳してみました。ご参考まで。
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トランプ大統領4月22日(現地時間)のツイート
「アメリカは再び安全な国に戻った。経済活動も再開し始めている。高齢者(私を除いて)に対する十分な健康管理は引き続き重要課題ではあるが、状況は改善されてきた。国民のみなさんを愛しています!」

一方公衆衛生当局のトップは秋に来るかもしれない第二波はもっと危険な可能性があると警戒している。CDC(疾病管理センター)のレッドフィールド医師は「もし第二波が来るとしたら、流感シーズンと重なる恐れがあり大変危険だ。医療システムの一層の強化が急務だ。当然の帰結として経済の混乱も起こるだろう」と語っている。

このウイルスは医学界が考えているより遥かに厄介なものらしい。血液の凝固現象が非常に高い確率で起こっており、死亡した高齢者だけの現象ではない。医師にもその原因が判らず、手の施しようもなく患者を死に至らしめる結果となっている。血栓の原因が判らないというところが恐ろしい。

トランプ大統領は11月の大統領選までに経済を立て直し市民生活を正常化したいと願っているだろうが、このウイルスが如何に危険かという情報を知ればそんな呑気なことを言ってはいられないのが現実だ。

伝えられている自宅待機命令に対する抗議活動をしているのは極く一部の連中だ。
世論調査の結果をみれば、大多数の国民が必要がある限り自宅待機命令を支持すると答えている。アメリカ人の多くは仕事の為に自分の健康を危険に曝そうとは思っていない。
その一方で、何時になったら規制が解除されると思うか、という問いに対しては、6月か7月だろうという答えが多い。

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