887th ウンチク・ゴルフ【悪癖・ﾊﾝﾄﾞﾌｧｽﾄ！】

4.5　レッスン
4.7　練習
一昨日のレッスン後に気付きがあり、日記はドラフト状態だったが、今日、緊急事態宣言での練習場休業要請を見て急遽練習に。そこで新たな気付きに出会い、ドラフトは削除。また別結論に。
一昨日のレッスンには、「腹を出す」で臨んだ。がなかなか当たらない。当たらないと力み始めて負のスパイラルに陥る。力むとさらにやろうとしたスイングが出来ないから。最悪なのはプッツンして万振りの激芯を求め、1発出ると満足して帰る、という全く無意味な時間。
「振り切る」もずっと指摘され意識しているが、難しい。体幹が弱いから最後まで振り切れない、と言うと、
「違う。これ（球の付いた練習器具）を振ってみよ。下半身リード、で振れば球は落ちない。当たる前に力んでいるから振り切れないのだ」
球が手元に磁石で付いてて、振ると遠心力で先の方に移動するやつ。早く球が落ちるのがダメ。腕で振る、腕が力むと早く落ちる。かなり難しかったが、振りを緩めると球が落ちないコツが掴めてきた。ダフリも抑制できる。我慢して「緩く振る」がこの日の結論。
今日の練習では上記を意識して、かつ焦って打たないよう、形を確認しながら取り組むことを意識。
ところが全然当たらない、形もしっくりこない。1時間の持ち時間、焦る、苛立つ。
ふと、ﾊﾝﾄﾞﾌｧｽﾄをスクエアに矯正してみた。自然に体と同期して上げやすく、当てるイメージも良くなった。
ﾊﾝﾄﾞﾌｧｽﾄも私の悪癖の一つで、アドレスで直そうとしても球を打つ段になると徐々にファストになっていく、筋金入りの悪癖である。昔のスイング形の残党である。
スクエアにすると自然な形に近付いたと思う。気付きはラウンド・レッスン・自己練習で循環しており、また自己練習の気付きはいつも上体のことなのは気になるが。。。