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2020年03月11日03:03

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ポッカ100レモンの刺激が好き!

■ポッカ100レモンの刺激が好き!

ウオッカとか泡盛とかアルコール度数の高いお酒が喉を通る時、猫の爪で引っかかれるような刺激に襲われる。そうそうバーボンもすごいな〜。冬山でピュアモルトとかスコッチウイスキーを飲んでも美味しいだけで、大した刺激は感じない。

ポケット瓶2本と、ハーシーズの大きな板チョコ2枚だけ持って、冬の十石峠や大弛峠に行ったことがある。雪の積もった道を歩いて、その時の空きっ腹に安いウイスキーの美味しかったこと。マイヤーズラムも美味しかったな〜。お酒は飲めば美味しいのだが、ノンアルビールや甘酒を飲んでも調子がおかしくなるし、お酒を飲めばすぐに酔っ払って寝てしまう体質なのだ。

だから普段はお酒を飲むことはない。飲むと顔が真っ赤になって眠っちゃうからね。これで普通に飲めていたら、お酒があまりに美味しく感じるので、飲みすぎて今頃この世にいられなかったろうな。大吟醸なんて日本酒って感じじゃなくて、まるで湧き水みたいにすっきりした飲み口だしね。吉沼にある酒蔵の霧筑波の大吟醸美味しいですよ。何と吉沼のセブンが在庫しています。

巷ではレモンハイがブームらしいけど、今一番受けているのは香りのいいゆずと酸味の強いレモンの果汁を絞って作ったやつらしい。国産の無農薬のレモンも美味しいらしいけど、イタリアの南で開催された7日間のステージレースのセッティマーナ・ベルガマスカやワンデイのレッジオカラブリアで、10日くらい滞在した宿の近くの、岸壁からそびえ立つ傾斜地に植えられた丸っこいレモンも美味しい。

アマルフィーの傾斜地のレモンは、すべてがカゴを背負った農民の手摘みで、丘の上に担ぎ上げて、細い路地に止められたトラックの荷台へ積み上げられて、市場へ出荷されている。10個くらいを譲ってもらい、摘み立てのレモンをそのまま丸かじりしながら一人で散歩するのが大好きだった。みかん山より急な傾斜地の細い道を歩いて透明感のある海を見ながらのぶらぶら歩きは本当に素晴らしい。

レモンの酸っぱさはものすごくて、かぶりついた口の周りはピリピリ痺れてくるし、喉越しはとっても刺激的で、真っ白に石灰がかけられた家並みをボケーと生きているのを、シャキッと覚醒させてくれる。宿に帰って調理場へ持ち込んで、宿のオーナーのおばちゃんにレモネードを作ってもらう。

氷を入れて飲み物を冷やす習慣が全くないから、ワインを冷やす氷をもらってピッチャーに入れてスタッフに振る舞うと、イタリア人のシェフもブオ〜ノとアマルフィーのレモンのレモネードに感嘆の声を漏らしていた。

その頃からかな、レモンを丸かじりするのが好きになって、唇の痺れや、喉越しの刺激にはまってしまった。レモンをかじるのが面倒な時は、スーパーのお酒売り場などに置かれている、ポッカ100レモンの1瓶を半日でゴクゴク飲んでしまう。レモン15個分の果汁だそうだ、主な成分はクエン酸だ。この刺激たまりません。


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