もう先週の今日だが、床屋に行った。
髪を切ったら記しておくことにしているのに、つい書き忘れてしまった。
床屋談義も、大半はコロナの話題。
ただ、店の向かいが更地になっていたので「前はなにがあったんでしたっけ?」と聞いたときだけは、違う話になった。
そこには使わなくなった小さな作業場があって、高齢の管理人の女性が住んでいたらしい。言われるとそんな気もするが、全然記憶になかったよ。
で、更地になっているということは、その人が亡くなったのか……と思ったら「屋根が飛んで、取り壊すことになったんですよ」とのこと。
そう、台風15号でだ。
屋根が飛んで、床屋さんの前に止めていた車にぶつかってとまったそうだ。
車がなかったら家に直撃していたらしい。店先だから、大きな出窓があるところ。あれが粉々になっていただろうな。
床屋さんの一帯は、台風一過の後、長く停電が続いていた地域だ。局地的にダメージが大きかったのかもな。
記録のための日記なので、特にオチはないが。
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