mixiユーザー(id:23930995)

2020年02月03日13:01

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太陽と地球の最後

 昔は太陽が終末を迎えると大きくなり地球は飲み込まれてしまうと考えられていました。基本的には間違いではありませんが、太陽は10億年毎に10%づつ明るくなっており、
とめも住むことができなくなります。海は蒸発し、水が液体で存在できなくなっています。それまでにどこかの惑星に引っ越しする必要があります。
 太陽の年齢は現在約46億年です。その終わりはおよそ100億年後と想定されています。途中の50億年後に赤色巨星になります。太陽の核は縮みますが、外層は火星軌道の近辺まで拡大し、地球は飲み込まれてしまいます。それから太陽のガスやちりはだんだんと外へと流出し、やがて高温の中心核に照らされて惑星状星雲を構成することになります。火星や木星の衛星に逃げると生き延びます。

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