mixiユーザー(id:8960241)

2020年01月09日11:02

184 view

「ロジハラ」って分かりますか?

「ロジハラ」=「ロジック・ハラスメント」=「正論で相手を責めてハラスメントを行うこと」だそうです。

こんな言葉があるなんて…

「ハラスメント」も、くるところまで来ましたね(;´∀`)

昨今の新たな「○○ハラスメント」の言葉の始まりは、「大勢の前では言いにくいことを、SNSで書いて、それが広く拡散されて、新しく認知される」というのを繰り返している気がするんです。

そして、出来るたび、ネット上でもそれなりの「批判」が起きるのを繰り返しているわけで…

最近見つけた「○○ハラスメント」がこちら。

「マヨハラ」というやつなんです(;´∀`)

想像つきやすいかもしれませんが、「マヨネーズ・ハラスメント」らしいです(^_^;)

ソースはこちら↓
https://withnews.jp/article/f0191229000qq000000000000000W09j10101qq000020176A

まあ、詳しくはリンク先を読んでみてください(^o^;)

私もよくここで書いているのですが、最近は特に、「自分の意見以外受け付けない人」が増えた気がします。

いや、そういう人は昔っからいたとは思います。

ただ、最近特に目立つようになったのは、それに拍車をかけて、「自分の意見以外の人に罵声を浴びせる行為」だと思っています。

昔から辞書にあった「忖度(そんたく)」という言葉が、あの籠池氏の国会答弁を皮切りに、「流行語」にまで上り詰めてしまったことを考えると、ネット・SNSの力恐るべし…といった感じでさえします(-_-;)

「自分の意見以外の人に罵声を浴びせる行為」…これはもう昨今の異常な「嫌韓論」だと思っています。

「あいちトリエンナーレ」のあの「表現の不自由展」の展示中止問題から、ネット上のみならず、世の中にたまっていた「嫌韓論」が一気に噴き出したんだと思ったんです。

「韓国が嫌いだ」と考え、主義・主張するのもそれは自由。

ただ、怖いのは、「韓国にだって主張がある」とか「それでも韓国は好きだ」という意見だってあるのに、それを全否定し、そればかりか、罵声を浴びせる、という行為そのものなんです。

「自分の意見絶対主義者」がいるのは別に構わないんです。

ただ、異常なまでの「他者排斥論者」が増えた、ということなんです。

世の中のデリケートな問題。

「原発問題」しかり「憲法改正問題」しかりです。

この「賛成派」と「反対派」が「決して分かりあえない」というのはもう分かりきったことなんですが、その両者がお互いを全否定しあう、ということが怖いわけなんです。

自治体での「住民説明会」なんかもそうなんです。

最近では、秋田での「イージス・アショア」の件なんかが大きく取り上げられましたが…

あれにかかわらず、こうした「住民説明会」でも、基本「住民側」は、「猛反対」の意思で説明会に向かい、「わずかなほころび・ミス」があれば、それを徹底的に追求し、ご破算に追い込むことができれば「万々歳」といった感じになってしまってますからね(;一_一)

この風潮。

SNS全盛の時代。どんどん助長してくるんでしょうけど…

「異論は一切受け付けない社会」がどんなものになるのか…

空(そら)恐ろしい思いさえしますが、そういう世の中に向かっていっているんだと…

つくづく実感しました(-_-;)

で、書いてて思いました。

いつも思うことなのですが…

これ。芸能人のブログだったら、mixiニュースとかに転載されて、絶対炎上してるんだろうなーって…(~_~;)

では、以上です手(パー)
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年01月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031