・岸和田資料館で貝化石のノジュールの観察。ノジュールというのは、海底で生物が死んで泥に埋まり、その生物が腐って発生したガスと泥が反応してコンクリートみたいに硬化した物体だそう。多くはほぼ球状で、堆積層から発掘される。それを割ると、中から化石がでてくる。 今回は岐阜県瑞浪市周辺から発見された化石のクリーニングを行った。
瑞浪市化石博物館学芸員の安藤佑介氏によると、ノジュールの生成は数ヶ月だそうだ。つまり、海底では今もそういうのが出来ている可能性があるという。
まさに自然の不思議。しかしこのノジュール、オッソロシク固い。でも私も何とか幾つかの貝化石を取り出すことに成功した。しかし化石やってる人って大変やなあ・・・
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