834th ウンチク・ゴルフ【右足を粘れ】

11.24練習　11.25レッスン
前日自己練習でそれなりのコツを得たが…
やはりレッスンでは否定。
前日のコツとは、「インから打つ」
普通のことなんだが、今の課題にフィット。インから打つとダブりにくいし、右サイドが邪魔なのでクラブが遅れて来やすい。
しかしレッスンではそんな理屈は相手にされなかった。
スイングを見て、
「悪くないが、ちょっと右に行き過ぎている」
いや、前に行く悪癖があるので、意識して右に行ってる。
「（ほとんど無視）右足を粘らないとダメ」
多分、前にはもう行かない、と思っているのだろう。自分としてはまだその悪癖は封じないといけないから、自分の解釈として、
右へ行くけど右足を粘る。
ドリルを教わる。
アドレス後、クラブを地面に平行のところまで持ち上げ、そのまま手首コックだけでクラブを右へ90°持っていき、その形のままバックスイングし、トップからヘソを前方へ突き出す。
右肘は脇に付いたまま。
「これが出来ればレッスン要らない」
「キツいはずだ。キツいほどパワーがたまる」
解釈として、右へ回転しないといけないのだが、体が硬いので、体ごと右へ行ってしまう。だから右足を粘って絞り込まないといけない。
動画を見ると、やはりまだオーバースイングでバナナCになっており、それを戻してアジャストするために伸び上がる感じになっている。かなりマシにはなっているが。クセとは恐ろしい。
「クラブが動いて、肩が動いて、その後腰が動いて、でだいぶ良くはなっている」
解釈として、手から行ってはいけないのだけど、腰からいくのもおかしい。肩から行ってるのだけど、肩でクラブを動かすので、クラブ…先から徐々に大きな筋肉が動く感じになる。
そして打つときはヘソを打ちたい方向に突き出す。
複雑な心境だが、昨日の自己練、今日の始まりのような、ダフる気持ち悪さはなかった。
いつもそうだが、自分で練習すると、ダブりと力みと当たりの悪さが気になる。
レッスンでは教えられた形の遂行が出来ないだけで、力みとかダフりとかはあまり問題にならない。むしろしっかり振れ、と言われる。