日曜17日のSuzuka Sound of Engine 2019の
車両の写真を少し。
まあ、エンジン音がメインのはずのイベントの
車両写真ってのはあまり意味がないのかも知れんが。
しかも、エントリ台数が多く知名度的に謎なカテゴリは
SNS掲載してもウケは良くなかろうから
載せておくのはFomula 1とGroup C Carで。
まずはF1車両(撮影場所は1/2コーナースタンド)だが、順に
Tyrrell 019 (1990)
Lotus 101 (1989)
Williams FW12 (1988)
Alfaromeo 179C (1981)
Benetton B189 (1989)
AGS JH23 (1988)
COOPER MASERATI T86 (1967)
残念ながら燃料漏れで日曜にはデモ走行の切られた
6輪F1車、Tyrrell(ティレルというかタイレル(笑))P34は
ピットのパドック側はシャッターを降ろされて見せられず
長蛇の列だった有料ピットウォークの時間だけのお披露目で
ちゃんと見ることは出来なかった。
なんとかグランドスタンド側からフェンス越しに
ピットの中の様子を覗くことはできたが、
'elf' のスポンサーロゴの入ったフロントカウルが
分かりやすいように
この写真だけは車の周辺をトリミングで切り出しておいた。
で、各セッション間にマーシャルカーではないのに
ちょいちょい出てきた
現行のポルシェ911 GT2 RSをベースに
935のシルエットを再現した限定車両の写真
を1台挟んで
Group C車両(以降の撮影場所はヘアピン出口側)を。
NISSAN R91CP (1991)
MAZDA 767B (1989)
MAZDA 787B #202 JSPC (1991)
TOYOTA 85CL (1985)
Porche 962C (1988)
で、最後のポルシェ962Cを運転しているのは
80〜90年代のF1でよく知られるティエリー・ブーツェン。
今回出走のFW12の翌年モディファイ型FW12Bで
ウィリアムズでも走ってたね。
或いはB189の前年のB188でベネトンでも。
なんかネットでもネタにされているようだけど
この人は鈴鹿フルコースを1分50秒台後半で周回していて、
ブーツェンだけでもなく全般的に
まあまあマジに攻めた走りを披露していたようで。
オマケ的でなんだが、
F3000/F2車両のカテゴリでは
ヘアピンでコースアウトやらスピンやら
「デモ」と銘打ったイベントの割りにはマジ感たっぷりで
見て面白いものだったわ。
因みにF3k/F2車は詳しくないのだが
カウンターステアで止まらず
グラベルに出たのが多分 March 702
で、コース上でスピン/エンストで
途中終了したのが LOLA T98-51
である。
残念、お疲れ様。
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