先日行ってきたナイルレストラン三代目に習うカリー講座ですが、その内に油の量が。
基本のインド料理にはテフロンフライパン信仰が、悲鳴を上げる位の量が必要だと。
油を使う自体が保存効果が有るそうですが、味が決まる要素との事でしたから、油分の旨味が不可欠なのでしょうね。
して北と南のムルギ(鶏肉)カリーを、虎ノ門キッコーマンのライブキッチンで見せてもらったのですが、三品めがインドピクルスに当たるアチャール。
スパイスから炒めて具材を入れて、酢を入れて、炒めて漬け込み。
茄子の様な柔らかい食材ならば作って直ぐ食べられるそうで、インドの常温で一週間もつそうです。
但し基本的な油と塩分量は厳守にて。
で、アチャールですがライブなのでサラダ油を使ってましたが、ゴマ油も合うそうです。
聞いた時にはオロ?っと思いましたが、考えて見ればスパイス不可欠料理、クセの有る油が合わない訳が無かったわ。
基本の使用油も大概はココナツだし。
けれどもね、インドピクルスと言いましたよね、の漬け込み成分の殆どが油ですから。
しかしゴマ油好相性で思い出したのは、ビリアニ会での山羊ビリアニ。
今までのビリアニの中でダントツでしたが、やはりスパイス条件ですね。
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