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2019年11月07日02:01

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連チャン観劇だった…疲れあり

写真は順に
*ヤパン・モカル 旗揚げ公演「ロストエンジェル」チラシ
*小松政夫の大生前葬「うつつ」チラシ
*COZY Dance Studio First Presentation『Happy Dancing !!』チラシ

どの公演も力の入った演目揃いだった。
評価は観た人の好みによって分かれるだろう。

ロストエンジェルは林海象監督の初舞台演出ということで肝いり。
出演者たった3人で各回ほぼ満席とは羨ましい限り。
映像あり、実物のグライダーあり。
ただ、この旗揚げ公演に関して言えば、林氏の演出はイマイチ。
少しもたれ気味。
天使役が増澤ノゾムさん、グライダー製作所の社長が剣持直明さんだったが、
元々の脚本では役が逆だったそうだ。
逆バージョンで観てみたかったか。
天使がうるさ過ぎて元気過ぎて、すごい頑張っちゃってるのがもったいなかった。
聞けば、演出からのオーダーだったとか。
う〜ん、どうなんでしょうね…。

うつつは暗転の多い芝居だった。
実は小松政夫さんにそんなに思い入れがあるわけではないし、オンタイムで観ていないギャグばかりなのが、それでもよく知っているギャグの数々。
そこのところ、さすがは小松の親分さんなのだ。
作品全体に関しては、可もなく不可もなく、というところか。
小松政夫さんのギャグ以外で特に笑うところは…あ、そうだ、しゅはまはるみさんは割と面白かったかな。
さっちゃんこと棚橋幸代さんは、小松さんに随分可愛がられているのだろう、観ていて誰もが感じたはずだ。
ものすごいハマり役に仕上がっていて、それは素晴らしいこと。
総じて予定調和な芝居で驚きや発見はなかった。
思った通り。
往年のギャガーの昭和を一世風靡したギャグを観られれば、お客様はきっと満足する。
とてもわかりやすいし、興行としては大成功だ。
ただ、個人的には特に観たい種類の演目ではないということ。

Happy Dancing !!はダンス発表会としてはレベルが高かった。
私が習っているダンスの先生のレッスン生チームも参加してたが、大人クラスの中では一番下手に見えたから、かなりのレベルだ。
外野から勝手に言わせてもらえば、井の中の蛙にならなくて済む体験だったろう。
先生に習ってるチームの中で、あの発表会にかろうじてついていけるレベルは3人だけだったな。

この週はダブルブッキングしまくりで、大失敗だった。
公演中にした観劇予約が完全に被ってて、チョン・ウィシンさんの「冬のサボテン」を見損ねてしまって後悔の嵐。
自分の記憶力も低下したもんだな…ふらふら



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