奇妙な言動をする職員〜番外編２〜

職員Ａが資格手当がつくと思っていたある資格をうちのフロアーの職員Ｄが取りに行っていた時の事。

職員Ａは職員Ｄのことで「あいつはあの資格を取ると手当が付くから立候補して取りにいっているんだよ。」と周りに言いふらしていた。

ちなみにその資格は誰もが取らしてもらえるものではないない資格。
施設のサービスを提供するにあたり大事な資格である。
その資格を取得した職員が多いが立候補をして取得をしたという話は１回も聞いたことがない。
希望しても取らしてもらえないだろう。
施設が必要な人に取らしている。
しかも、その資格に必要な研修は倍率が高く、申し込んでも当選しないことが多い。

職員Ｄに「立候補したの？」と聞いてみた。
返答は「立候補してないよ。」とのこと。
職員Ａがあなたのこと、「手当が付くから立候補したと言っていたよ。」と教えてあげたら、激怒していた。当然のことで、その後、職員Ａに苦情を言っていた。

このことから考えると職員Ａは何も考えず、確かな情報も得ずにほんと言い触らしていたことがわかるであろう。

この職員が次年度、異動希望を出しているというのは有名な話で皆喜んでいる。
Ａ曰く、夜勤業務が大変で「日勤帯のある部署。」を希望しているらしい。
そして、ちょっと前にあった人事意向調査でそう書いたと。
まあ、ここまでまともな理由だ。

しかし、最近、あるうわさを聞いた。
職員Ａが「おれはあそこに異動するんだ。」と。
そのフロアーは夜勤もあるフロアーだったのだ。
そのフロアーは夜勤もあるため日勤のみの職員はいない。

ああ、ここまで来るとＡは病院に行ったほうがいいと思うのは私だけではないだろう。
もう今年度も半年を切った。
次年度は今年度より良くとなると信じてがんばろうと思う。