街歩きと幻の五新鉄道跡

今回はちょこっと街歩きです。

駅に近いパーキングに車を止めて、
一駅だけ列車を利用して下車、
ここから元の駅までブラブラ歩いて来ました。
五条駅から乗ります。
　
反対のホームには列車が止まっていますねえ。

和歌山行きの１０時２４分発を待ちます。
向こうに壊れた時計があります。何故撤去しないのかな？

切符を購入、自動改札じゃないので駅員さんに切符を渡して入鋏かなと思ったら判こでした。そりゃそうだろう

和歌山行きの列車が入線
　

数分で二見駅へ到着

お花が迎えてくれます。ススキもね。

二見神社と書かれています。標識には水に関わると書かれていたけど、周りには特に何もなし。


さて五條から和歌山の新宮まで計画されて一部完成していた『五新鉄道』の跡が残っています。
左側を進むと五条駅へ接続するはずだったのでしょうね。

右側は吉野川でそこで鉄橋は途切れています。

『五新鉄道』の説明看板もありました。


待ちには古くからの旅籠、牛乳屋さんなどが並びます。
こんな看板があるんですね。


　
町家を紹介しているミュージアムには籠やお雛様の展示もあります。
　
田舎の家もこんなだったなあと思ってみたり。
　
メダカの親子もいましたよ。
　

その建物の裏へ出てみました。最近の雨で増水はしていますが、優雅な流れの吉野川です。

最初の頃はこんなポストやったみたいです。

恐らく日本で一番古い町家だそうです。人が住んで居られるので公開はされていません。

道標で今回の街歩きは終了ですね。『いせ』は伊勢、『かうや』は高野山ですねえ。