異常な協議開始か

お楽しみの日韓協議が始まるみたいだが
両国を襲う近年の台風と同様大嵐の様相を免れない展開が期待できる
近日まで世間も僕も「韓国は頭がおかしい」と連呼して
大騒ぎしていたのだが軍事協定の一つＧＳＯＭＩＡが失効予定（11月）までは
然したる被害が発生しない限りは今のままだと思っていたのだが
この協議も一つのトピック足りうる可能性が生じてきた
レーダー照射事件について不誠実かつ問題行動を起こしたことが
軍事的硬直を生み、その直前の「最終的かつ不可逆的合意」を破棄し
国際法を無視した司法権の乱用で
「信用できない国」と自らが化した事の弁明も行わない不誠実な現状を
韓国政府自身がどう考えているのかが、
我が国の歩み寄りの第一歩となる事は間違いない事であり
それは安倍政権であろうがなかろうが従軍慰安婦や徴用工の実態がどうであろうがなかろうが実は直接は関係しない

というのも１９１０年の日韓併合により朝鮮半島自体が日本の国土の一部となった事により「強制連行」という意識は日本側には「無かっただろう」と考えられるからだ
日本国内の問題として挑発したり従軍させたりしていた事を
民族弾圧、みたいに捉えても日本側は「？」という話なのである
何しろ彼らは日本軍の兵士として対米戦争に参加していた筈なのに
サンフランシスコ講和条約に「戦勝国として参加させろ」と言い出した
頭のおかしい連中である
当然、連合国側は却下と言うか「？」という反応で門前払いである

建国が１９４８年または１９４９年である韓国と北朝鮮が「戦勝国」である筈がないだろうが。どちらかと言うと連合国軍に弓を弾いた兵士のいる民族であり
「敗戦国」の「敗戦国」である
どういうわけか勇猛果敢な民族であるが、軍事的には歴史的に弱く
満州の民族や中華王朝、そして日本に常に主権を脅かされ続けて
統一新羅の時代以来１０００年ぶりに主権を獲得したのが
１９４５年である。
その間、国際的には「そこに国があった」とは殆ど認められないのである
もちろん民族はあったし、統治権はあったのだが
ほぼほぼ中華王朝の属国があっただけである。
世界史的には「匈奴」とか「鮮卑」とか「女真族」とかと
同じような扱いで「李氏朝鮮」があったわけで
彼らを中華王朝が「強制徴用した」とか「従軍させた」とかで
揉めたり解釈を争ったりするかね

そんな具合で、事実を詳らかにしたいという彼らの主張と
彼らの言動が「信用ならない」という問題とは全く別であり
輸出規制についても「優遇」していた状態にして欲しければ
我が国にとって「信用に値する」国である証明が必要であろう

いくら若者がお互いの国をリスペクト(笑)していても
平和な友好的な状態を望んでいたとしても
彼の国には「親日有罪」的な法律がごまんとあるのである
全部破棄しろ
まずそれからじゃないか
未来志向でない韓国と対話する必要性は
１ミリもないし、経済的に破たんしても自業自得である。
お互いに「助け合う」のではなく、
一方的に優遇を要求しているという異常な協議が成立するのかね

■ＷＴＯの日韓協議は１１日開催　日本の対韓輸出規制で
(朝日新聞デジタル - 10月10日 12:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5820876
日本による対韓輸出規制について、世界貿易機関（ＷＴＯ）の紛争解決手続きに基づく日韓の二国間協議が１１日、スイス・ジュネーブで開かれることが決まった。日本政府が１０日午前、発表した。

　協議では韓国が日本側の規制について「政治的な動機に基づく、差別的な措置だ」と訴え、日本は「大量破壊兵器などの不拡散のための輸出管理制度の適切な運用の見直し」で、ＷＴＯ協定に違反しないと反論すると見られる。