今まで話に聞いた中で、強烈な無知は、
1 傘の開き方を知らなかった。
電車に乗ったことがないほどです。傘は自分では持ったことがないと言っていました。彼女に、「外出するときはどうするの?」と聞いたら、恥ずかしそうに、「おじいさまの会社の方が、送ってくださるから…」と言ってました。
2 夫婦生活を知らなかった。
全くの無知であり、テレビのそういうシーンを観ても、意味がわからなかったそうです。
知人の恋人です。今は知人の奥さんです。子どもさんにも恵まれてます。ビンと来なかった、高校の理科で習った有性生殖が何かわかったそうです。
といっても、われわれが理解するというのは、単一で平板な出来事ではないですね。
傷をいかに治すかという医学的な知識にしても、
縫えば治る → 血小板が云々 → 分子レベルの酵素が、云々…
知的な理解だけではなく、情緒面の理解も同じで、さまざまな深さがあります。
私も、子どもが出来ることの本当の意味、実感がこもった意味は、長女が生まれた一週間後くらいに思い知りました。この女性を、笑えないかもしれません。
3 普通の喫茶店のコーヒーの値段を知らなかった。
「150円くらいか。まてよ。綺麗な女の子が、上げ膳据え膳で、運んでくれるから5000円くらいかな…」と本当に悩んだそうです。メニューに400円だかの金額が書いてあったので、そんなものか…と思ったとか。
1と2は、お嬢さん。3は学者です。
1に似たバージョンとして、インスタントラーメンを食べたことがない。
また大学の同級生女子で、
キャンプのときに買い物をさせたら、あまりにも無知なので、絵を描いて「玉ねぎを買ってこい。こういう形をした野菜だ」と言ったら、ニンニクを買ってきた笑 女の子がいます。
…こんなことを考えたのは、この人たちに共通点があるからです。
「非常に性格がいい」
「文化的である」
銀のスプーンと黄金のハートは、両立します。豊かだから性格がよくなったという見方も可能ですが、
好き勝手生きてきた証でもあるでしょうね。
3は、恩師(単位を頂戴した方)のお一人です。コーヒーの件はお話したことがあります。
「えっ、先生はうちの大学出身でしょ。デモの帰りに、女の子とお茶飲んだりしませんでした?」
「下宿で本を読んでいたよ。」
「院生のときにお付き合いもあるでしょう。」
「あったけどね。ちなみに、ウチんのはマスターの二年下だから、喫茶店などに行ったことがないよ。図書館で仲良くなり、いつの間にか一緒に住んでいたよ。」
要するにマイペースに勉強された方だから、世間のトレンドが耳に入らなかったのでしょう。
そういう生き方をしたいものです。
■ホッピーの頼み方、漢字の読み…「大人なのに知らなかった」恥ずかしいこと!
(TOKYO FM + - 10月07日 19:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5817237
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