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2019年10月02日05:48

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添加物は食品ではない

飲み物で、水の次に気になるのが、やはり食品添加物でしょう。飲み物には、数多くの添加物が使われています。主なのは、甘味料、香料、酸味料、保存料、酸化防止剤、着色料、乳化剤などです。

特によくつかわれているのが、甘味料と香料で、最近では、ノンカロリーのアセスルファムKやスクラロースなどの合成甘味料が、炭酸飲料やジュース、コーヒー、紅茶飲料などに使われています。本来、食べ物や飲み物は、食品原料のみから作られるべきです。

家庭料理を作るとき、野菜や肉、魚、塩、砂糖などを材料にして作るのが普通で、添加物は使わないと思います。食品とは、こうあるべきなのです。ところが、市販されている多くの食品には、添加物が使われています。

添加物を使ったほうが、製造コストが低く抑えられ、また生存や保存、流通などが傭になり、メーカーにとってメリットが大きいからです。しかし、添加物は食品ではありません。食品衛生法では、添加物を「食品の製造過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加混和、浸潤その他の方法によって使用するもの」と定義しています。

明らかに食品とは別物という扱いなのです。したがって、添加物が多くつかわれるほど、それは本来の食品から遠ざかること意味しており、食品としての「質」も低下するということなどです。

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