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2019年10月01日02:08

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素直に褒めたい偉業について

これを言うと色々と噛みつかれてしまうのだが
「シーズン最多記録」の類は、シーズンの試合数が変動するので
過去の記録とは単純比較できない。
加えて、「飛ばないボール」の登場で改めて思ったが
打高投低時代や投稿打低時代と両方を知れば
これらも単純比較しがたいと思うのである。

だが、なかなか達成が難しい「ノーノー」を
短期間に2回見る事が出来たというのは
これは(合わせて)偉業だと思うのである
リーグ記録達成の平井は「お疲れ様」の一言であるが
もうひと踏ん張りしないといけないので
まだまだ頑張って貰わねば。

通算20本の満塁本塁打も
すべて自力では達成できない偉業だが
満塁機に20度も本塁打を打つなんて、こりゃ凄いの一言だー

だから、近本もよく打った。そこに尽きるのだが
「長嶋超え」の表現はよろしくないな
内容で言えば
佐々木信也さんが180安打打ってるしね

金田正一の400勝は
最後の50勝くらいはインチキっぽいしね
勝利投手の権利を金ヤンに差し出す形で達成したからね
だから、絶対に無理。

ただ365完投も
通算5500イニングも絶対無理よ
944登板なので1登板当たり平均5.85イニングだから
彼は物凄い頻度で物凄いイニング消化をしていたという事で
だって実働20年だから毎年275イニングのペースやで
今年、規定投球回数に到達したのは12球団で13人だけって
これくらい投手分業化が進んでいるわけで
しかも中6日がデフォルトでしょ
全部が先発ではないけど金やんは
27〜28週間で45〜50登板を20年間続けていたわけだからね
週2回ペースで先発で投げていたのだとしたら
これは不滅の金字塔と言わざるを得ない

世界の王貞治の通算868本は無理かどうかは分からないが
40本×21年の840本でも負けるわけでしょ
村上がこれからちょっとベースアップして40歳まで続けたら。。。
おかわり君が今年400号を達成するのが現役最多の415本のペースでしょ
おかわり君は王貞治、野村克也のレジェンド二人に次ぐ6度の本塁打王でこれよ
清原や落合の500本まで到達するかどうかも怪しい
つまり、王さんの記録ってのは時代も実力も兼ね備えなければ
達成不可能な内容だったという事。

でも、不滅の金字塔と思われていた記録が破られることもある。
2リーグ制となって以降、の話だが(それ以前も2例ある)
先発以外の登板も含めた日本ハムの間柴が打ち立てた
最高勝率100%の記録も
楽天の田中のマー君が達成したじゃないか
その年は28登板27先発で、先発して勝敗つかずが3試合しかない
成せば成る記録もあるものだと、その時は強く思った

子供の頃に間柴ってどんだけ凄いのか
その前は木田勇ってどれだけ凄いのか
って思ったものだけれども
続けて達成する記録の方が、なかなか大変である事を
ほんのり感じる次第。

後は連続機会で達成する記録かなぁ

■もう絶対ムリ! 今後も抜かれない永久不滅のプロ野球記録
(AERA dot. - 09月30日 16:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5808054
 セ・パともに大いに盛り上がったNPBレギュラーシーズンでは、今季も数多くの記録が達成された。投手部門では、千賀滉大(ソフトバンク)と大野雄大(中日)がノーヒットノーランを達成し、平井克典(西武)はパ・リーグ新記録となるシーズン79試合に登板した。

 打撃部門では、坂本勇人(巨人)がセ・リーグ新記録となる開幕36試合連続出塁をマークしたことを皮切りに、5月には高橋周平(中日)がプロ野球タイ記録となる月間8度の猛打賞、9月には中村剛也(西武)が自らのプロ野球記録を更新する通算20本目の満塁本塁打をマーク。近本光司(阪神)は、1958年の長嶋茂雄(巨人)の記録を抜いてセ・リーグの新人シーズン最多安打記録を更新した。

 だが、彼らのように球史に自らの名を刻む選手が出る一方で、今後も決して破れないであろう「永久不滅」の大記録もある。

 投手部門では、金田正一の存在が抜きん出ている。現役20年で積み上げた数字の数々の多くが日本記録であり、その中でも特に「通算400勝」、「通算365完投」、「通算4490奪三振」は2位以下に大差を付け、今後も迫ることすら不可能な記録である。「通算400勝」だけを見ても、高卒1年目の19歳から38歳までの20年間連続でシーズン20勝を挙げなければ達成できないのだ。今後、どれだけ科学的トレーニングとコンディション管理、医療の発達で選手寿命が伸びようとも、現代野球の中では「さすがに無理」である。

 1年のみの記録だと、巨人のスタルヒンが1939年に、西鉄の稲尾和久が1961年にマークした「シーズン42勝」も更新される可能性は限りなくゼロに近い。そして、江夏豊が阪神時代の1968年に記録した「シーズン401奪三振」は、まさにアンタッチャブルレコード。NPBではシーズン200奪三振を上回れば超一流とされる。MLB記録(ノーラン・ライアンが1973年に記録)ですら383奪三振であり、それよりも試合数が少ない中で達成した江夏の“異常さ”は際立っており、今後も抜かれることはないだろう。

 打撃部門では、王貞治がスペシャルだ。1シーズンの最多本塁打記録55本は更新されたが、「通算868本塁打」は2位の野村克也の657本に200本以上の大差をつける“ぶっちぎり”の歴代1位であり、永久不滅だと断言できる。シーズン40本を20年以上も打ち続けなければ達成できない記録なのだから当然だ。同じく王が持つ「通算2170打点」もシーズン100打点を20年以上続けなければならず、こちらの記録の更新もかなり難しいだろう。

 そして、最も更新が困難であるのが、阪急の福本豊が持つ「通算1065盗塁」である。歴代2位の広瀬叔功(596盗塁)を“ダブルスコア”に近い数で引き離す大記録。1972年に記録した「シーズン106盗塁」も驚異的だが、年間50盗塁を20年続けてようやく到達できる1000盗塁という数字は、まさにアンタッチャブルだ。

 これら以外にも、イチローがオリックス時代に記録した「69試合連続出塁」、「216打席連続無三振」も更新が非常に困難。今後、イチローに匹敵するような天才打者が現れ、その選手が引退するまで日本球界でプレーを続ければ、あるいは新たな記録が打ち出されるかも知れない。再び“天才”が出現する可能性はある。だが、活躍する舞台が日本になければ記録は更新されない。まずは日本球界全体の底上げ、さらなる魅力アップに努めなければならない。


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