映画　天気の子とグランドシネマサンシャイン

ネタバレの感想です。
これからご覧になる方は読まないで下さい。

　新海監督の「君の名は。」からの期待で鑑賞。
池袋のリニューアルオープンした、
グランドシネマサンシャインのプレミアムクラスを体験。
　広めのリクライニングする座席とミニテーブルと、
新しいタイプでしょうか？700円の商品券付きでした。
カフェやスタンド、レストランで飲み物やフードに使います。
スクリーン１２は500名を超えるIMAXでした。
細いエスカレータの壁には、名作のポスターが、
博物館のように並んでいました。

　雨を晴れに出来る少女と家出少年の恋を描いていますが、
未成年の銃の所持や風俗がチラつくバイト、
悪気無く飲酒を薦める大人、殴る場面、大人の宿泊施設に泊まるなど、
美しい映像に平行して、都会のハードな裏側が絶えず存在し、
　天気というファンタジーと警察が絡むリアルが共存しています。
小さな子供には難しい場面も多いのでは------
　
　あれ程の雨が東京に降り続き、
晴れよりも雨を感じる作品でした。