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2019年09月12日23:53

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あに

■キャロル&チューズデイ 20話
タオがはめられて逮捕されたり、エゼキエルが見せしめに逮捕されたり、チューズデイママと組んでる政治屋はテロに関わってそうだったり、アンジェラママがクズな本性を発揮したと思ったら倒れたりと、ガンガン不穏度が上がっていくの巻。
うーむ、これどうするんですかね。最後は冒頭で言う「奇跡の7分間」に繋がってキャロチューの動きでいい方向に向かったりするんでしょうけども。

タオがアンジェラのレプリケーションを残したのはこうなる事態を想定していたからかも知れませんが、自分のコピーのマネをしろと言われたらそりゃあいい気はしないですわな。そういう気持ちも分からないのかもですが。

■彼方のアストラ 11話
うーむ凄い、引き込まれる回でした。
シャルスの背負ったものの重さと、シャルスを皆の元に引き留めたカナタの熱さが凄かったですよ。
そして、「僕は右腕として働くよ」だとか、何気ない言葉がここに繋がってくる構成力が素晴らしいかと。

シャルスの“理由”はホントに重かったですよ。物心付いた時からあんな風に“洗脳”されて育てられれば、あんな理不尽にも従って、自分の本当の望みすら覆い隠す生き方になってしまうのも仕方ないのかなと。てか、王が実にクソ野郎でした;
雁字搦めに縛られたシャルスの価値観を吹き飛ばすには、カナタの右腕ほどの犠牲が無ければ難しかったのかも知れません。カナタの右腕が文字通り飛ばされてしまったのはホントにキツイのですけども。
カナタの腕って、義手とかで何とかなるんですかねえ;
それ以前にアストラ号で手術とかが出来るかどうか不明なので、カナタが無事に地球にたどり着けるかどうかが心配なんですけど。地球までコールドスリープするとか?

シャルスが以前に語った一般庶民のセイラの話は嘘ではあったけど、完全な嘘というわけでも無かったんですね。大事な人だったセイラが失われたのは本当だったわけだ。
アリエスのオリジナルが王女だったのはビックリでしたが、王女のセイラと、代理母だったアリエス母が本当にいい人達で癒やされました。この作品は大人達がロクでもない輩ばかりでしたけど、この2人が真っ当にいい人で良かったですよ。(あとカナタの先生も)
アリエス母も代理母と言っても間違いなく親子だよなあと。
しかし、セイラを殺した犯人の一派がアリエスをB5班に入れたのだとすると、地球に辿り着いた後も心配ではあります。

ワームホールの装置を王が与えていたと言うのは納得でした。惑星アストラの過去からして、王ならかつて惑星間移住に使われた装置を持っていてもおかしくないですね。つーか諸悪の根源だな、王。

次回の最終回は1話同様に1時間だそうで。どんな締めくくりを見せてくれるのかが楽しみで、一週間が待ち遠しいですよ。
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