813rd ウンチク・ゴルフ【右膝堪えろ】

9.9 レッスン
「フィニッシュをとれ」
それは、何のため？打つ行為自体は終わってるから、その方（そのつもりで打つ方）が、それまでの打ち方もよくなるってこと？
「（なんでそんなこと聞くのか分からんといった感じで）まぁ、止まらないで最後までいくからH/Sも上がるというのもあるし、方向性もよくなる」

「（右へ動くべきだが）行き過ぎはダメ、右足を堪えろ。右足を動かさず捻れ。右膝の位置をキープせよ。打つ以降は動いてよし」
要するに、反り返らないためには、右足の方へ動いて肩を90°回していくのだが、行き過ぎはダメで、右足を堪えて、そこで捻る。その後、右足を蹴って回転。
これはコーチには言ってない、自分の感覚だが、ここで腕が力んで打ちにいっては、外から回ってしまうので、当たらない。腕は上げた軌道に沿って右懐の下に落としていく。
球に当てるのは自分の感覚重視だ。
何発か、「足で打てた」感覚のショットがあった。

グリップ、特に右がまだおかしい気がする。
「親指は普通に真っ直ぐで良い。そんなに重要でない。どうでもいい。インターロックかオーバーラップか？どうでもいい」

パット 短いパットが真っ直ぐ打てない。
「脇にクラブを挟んで、肩が上下すればOK。そんなに肩以外の部位が動いてはダメ」
身体が硬いから動いてしまう。
「そんなことはない。五角形を作り、背中を丸めて肩だけを動かす。背中の筋肉を動かす感じ。最初は違和感あった。簡単じゃない。相当練習した」
ニーアクションを使った方が自然に動く。肩動かし打法はプレッシャーのかかった時に手が悪さしてしまうのでは？
「ニーアクションを使うプロはほとんどいない。それがよくない証明。プレッシャーを回避する技術は知らない（それは自分で克服しろ）」
早急に結果を求めてはダメ、ということ、パターも練習が足りんということだ。