mixiユーザー(id:6669691)

2019年09月07日20:24

118 view

タコマスターへの道

 岸和田自然資料館の連続講座「タコマスター講座」に参加。今回で四回目。うち二回目はほかの行事とかぶってパスした。
 今日は海遊館のタコ担当飼育員さんが来られて、水族館でのタコ飼育の解説。
 そもそも水族館は、もちろんヨーロッパが発祥で、1800年代後半頃にフランスで作られたのが最初らしい。日本では明治15年に上野動物園に付属して作られたのが最初だそう。明治36年には今の旧堺港近くの大浜公園に作られた。この堺水族館は1960年頃まであったらしい。
 さて、タコの飼育だが、タコは塩分濃度の変化など、水質にかなり敏感で、飼育にもその辺りが苦労されているようだ。飼育されているタコの種類は、やはりマダコが一番多く、次いで大型のミズダコ、小型のイイダコ。最近では猛毒で有名なヒョウモンダコの飼育も見られる。一時期有名になったミミックオクトパスは難しいらしい。
 今日はまた、実物のタコをいくつか持ってきていただいた。生きたタコで餌取り実験や、解剖標本での解説もあった。
 帰りにはタコを買って帰って食べたのはいうまでもない。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する