京都巡り

　今話題（？）の京都烏丸の野口住宅に行った。ここは江戸時代から友禅染などを扱う呉服商の旧家だそうだ。自然史遺産と文化遺産の共催、と言うテーマでの展示は、今回で三回目である。
　まずは入り口に置かれた巨大ハンミョウとシャコ貝。中に入ると日本の伝統色をテーマに並べられた標本の数々・・・。色毎に並べられた蝶たちやウミウシたち。奥には雉の羽根で作られた陣羽織などなど・・・。
　さらにはコウノトリやタンチョウの剝製が、並んでツーショットで置かれていて、改めてその大きさに驚く。
　見事、としか言い様がないものが、所狭しと並べられている（実際、少し狭い感じではあったが）。
　午後からは足を伸ばして京大博の鉱物展を見に行く。日本もかつては鉱物資源がかなり豊富だったようだ。しかしこういう資料の発掘は、体力いるやろなあ・・・