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2019年08月23日19:26

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無言歌は続く

 終日曇天に小雨 梅雨があけて 照りつける日差しにお芋が枯れそうになったりしたが 再びの雨で息をつく 年にもよるが うまく作物が育つとこもあるし 枯れて収穫できぬ年もある ハウス栽培はこれを是正してくれた 温度管理も水の管理も楽にしてくれるが 災害でハウスが壊れると悲惨なもので 作物を作ることを諦める人がいるが 路地栽培や畑で作る人は諦めない
 ただ歳をとってやらなくなることはある 父親が長年やってきたことを継承しない人が多くなった 昔は親のしてきたことをひたすら継承することは自然で理にかなっていたが 昨今はそうでなくなった それがいい時代の在り方かそうでないかはわからないが 正しい選択をなされていないような気はする

 今宵の音楽は メンデルスゾーン 交響曲第4番 第5番
 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
 録音時期:1954年2月28日  ネットで見たら6000円くらいしている 驚いたね

 メンデルスゾーンの『イタリア』は名盤の誉れ高いRCAのカーネギーホール・セッションではなく 2月28日のコンサート・ライヴ

 多くの音楽家の中で 最も裕福な家に生まれたのがこのメンデルスゾーンと言われている 18世紀までの封建社会の特徴は 家業はほぼ世襲であると云ふことだ しかし市民社会の興隆は職業選択の自由を齎らした が メンデルスゾーンのような資産家の息子が音楽を生業にすると云ふことは極めて例外的なことと思われる いい曲を書いたが 彼の最大の功績は 当時ほぼ忘れられていたバッハのマタイを復活させたことであろう 大バッハの存在を その偉大な芸術の進化を 人々の胸に再び呼び起こすことができた バッハ復活 の功績は ドイツの音楽史に刻まれる出来事である

 今宵二枚目は オリジナル原盤による歌謡大全集 二枚目A面
A1 –岡晴夫 パラオ恋しや
A2 –岡晴夫 花の広東航路
A3 –岡晴夫 東京の花売娘
A4 –岡晴夫 啼くな小鳩よ
A5 –小畑実* 長崎のザボン売り
A6 –津村謙 流れの旅路
A7 –岡晴夫 あこがれのハワイ航路 4番目と7番目は聞いたことがあるな あとは聞いてみないとわからん 実は 小雨の丘 と云ふのが入っているレコードが欲しいものだ

 昼にうどんを食べる 天ぷらを購入 二点 それぞれ半分を半分ずつ食べる 一人120グラム 夕飯はサンマのぬかずけ を自然解凍して焼いて食べる 結構うまい 今年はまだ新サンマを一度食べただけだ サンマが不漁のようだ が いくつかは食べられるだろう サンマの一夜干し これがまた格別美味い
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