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2019年08月16日19:18

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無言歌は続く

 お盆休みだった鍼治療に母を連れて行く 母が治療をしている間に読書 「北の海」 80ページくらい読む 治療が終わって一旦帰宅 スイカとナスを持って川越のタネ屋に向かう そろそろ白菜を植えるのでその苗用の土を購入 種まき用の土 と言ったほうがいいか
 それにおしゃべり 一時間以上しゃべって帰宅 途中 直売所に寄ろうと思ったが休み やむなく帰宅 お昼を作る ラーメン醤油味

 今宵の音楽は マーラー 交響曲第八番変ホ長調「千人の交響曲」
 小澤征爾指揮 ボストン交響楽団

 古典的な手法で書き上げてきたマーラーが 先人が思いもつかぬ大編成に挑戦してきた作品 オケが5管編成 トランペット4本 トロンボーン3本 混声合唱に児童合唱団そして独唱者8人 演奏に役千人もの人員を起用すると云ふ マーラー曰く

 これまでの交響曲は 全てこの曲に対する前奏曲であり この曲で 私の心にある もっとも純粋なものを引き出そうとした

 今宵三枚目は ちあきなおみ 青いケース

 午後は昼寝の後 お買い物 金谷ホテルのパンを購入 大概チーズロード と云ふのを買うんだが 暑く 食べるに時間がかかるので 一回り小さなオレンジマープル と云ふのを選んできた これも極めて美味しい 来月の母の誕生日には金谷ホテルで一泊を予定 パンとビーフシチューで私は満足だ

 後 お盆棚を片ずけ 小一時間 で今日の仕事は終わり 暑いからね

 さて十六夜の月 昨日は嵐で満月を見られんかったが 十三夜に小満月 十六夜の月が見れればいいとしよう ちょっと曇っているが大丈夫だろう

 さて 「燃えて身をやく大文字」 と祇園小唄に歌われた大文字焼きが今日行われる か 行われている 京都観光の一角を占める行事だが 元々はお盆でこの世に帰ってきた精霊様を送る「送り火」だ 単なる習俗である テレビの映像で見たことはあるが 「送り火」は我が家もやっていることなのでさほどの感慨もない しかしこの行事に向こうをはるかのような「大文字山」があるようだ 夜を日に継ぐ そんな思いで行われるんだろうが 俗物の見学を快く思わぬ京都人も多かろうと思う

 美しい禅の言葉

 意を得て言を忘れ 理を悟りて経を忘るるは 亦猶魚を得て筌を忘れ 兎を得て蹄を忘るるが如し
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