内容は毎度同じこと。
FB起稿記事の転載。
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自動資産運用
ロボット投資
AIアドバイザー
…
自動で手間がかからず
お手軽お気軽に運用で資産を増やす、って…(疲)
他人と違うところに目をつけるからこそ
金融取引で利益が出るという大原則を無視して
よくもまあ平気で吹聴できるもんだと
毎度毎度感心する。
今日のWBSも。
https://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
某社がウェルネスナビととか、ねえ…
株式にしても証券にしても外貨にしても暗号資産にしても
マスの買い集中で値が上がり続けている状態は
一見「自分は儲かっている」と錯覚するが、
金融資産を表示する道具としての「数値」は上がっても
それを実用交換する先の現実の有価物
(端的には食糧、不動産など本当に命の維持に必要な物資)
の現存する量が
数値上昇と同期して増大しているわけではないので、
金融資産数値総計÷実在有価物量で
単に単価が上がっていくだけ。
微小時間では全産業従事者が全く同期して動くわけでない分
勿論局所的には差異(成功実事例)は散見されるよ。
ディレイとかオーバーシュートは都度どこかで発生すれど
汎用手段にはならないし恒常的な差異にもならない。
それがあたかも一般化出来る万能手段かのように報じるのは
一種の詐欺行為だと言えるよなあ。
ミクロに見れば
オーバーシュート時にたまたま売却できたとかで
メディアが群がる「儲かった」実例は必ず発生はするが、
ロボットではそれに該当できることは極めて困難な
希少例である。
※もしほぼ全てのロボットが同時に言い当てることが出来ても
それは買い注文が引けてしまうということで
売却が成立しない暴落過程でしか無くなるよね(嘲)。
その「儲かった」実例が報告されたとして
その際に「マス」と言えるだけの数億例とかの成功が
カウント確認できたのかな?
順当期中は上述の通り評価値は金融数値ではなく
実在有価物量で正規化した指標が用いられないと
何の客観評価にもなっていないからね。
その正規化評価式自体もあまりにも多次多項式過ぎるだろうから
まともに計算できないだろうけど(嗤)。
カンタンに運用、なんてバカなハナシはないんだよ(呆)。
しかもみすみす他人に使わせるなんて無い無い。
本当に儲かる自動化手法があるとしたら
そんなの絶対に他人に開示しない。
(漏れない秘密もないもので「バレた」はあっても陽にではない)
秘匿して自分だけでそれを実行するから「儲かる」んだよ。
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