片頭痛を防ぐ簡単体操

先日マイミクさんのsararaさんが片頭痛でお困りのご様子を日記に書かれてられました。
今朝の東京新聞に「片頭痛を防ぐ簡単体操」が紹介されていましたのでご参考までに抜粋して引用してみます。
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国際頭痛学会理事長で頭痛治療の世界的権威の坂井文彦氏が片頭痛を防ぐ簡単体操を提唱しています。頭と首を支えるインナーマッスル（体の深い位置にある筋肉）をストレッチすることで片頭痛の慢性化を防ぐもの。

先ず足を肩幅に開いて立つ。肘を曲げて胸の前まで水平に持ち上げたら、肩を左右交互に半円づつ回転させる。「顔は正面を向いたまま、背骨を軸にしてリズミカルに」肩は少し後ろに引っ張るようにするとやりかすい。身体の軸さえぶれなければ、腰が一緒に回っても問題ない。坐った状態でやってもいいが、身体の軸が動かないよう車輪の付いていない椅子を使うことが条件。これを毎日二分間忘れずに続ける。

注意したいのは、片頭痛の最中にはやらないこと。ズキズキと脈打つような痛みが特徴の片頭痛は、脳の血管が拡張し、炎症が広がることで起きる。身体を動かすと血行が良くなる分、血管がさらに広がって痛みがひどくなる。