6/9よこすかYYのりものフェスタ2019

この日は横浜方面で用事があるが、横須賀でイベントがあるので足を延ばす事にした。この時期は新宿線の立体交差の様子を見る事もあり新宿線経由で移動した。この日は通過するだけであったが、西武新宿の内装リニューアルを見ておきたかった点もありこのルートとした。続いて新宿へ移動するが、ここから湘南新宿ラインではなく小田急に乗る事にした。運賃的に藤沢から江ノ電、横須賀線を乗り継ぐ方が安い。新宿から快速急行に乗るが、相模大野で2分後に来た快速急行片瀬江ノ島行きに乗り換える。快速急行が2本続くダイヤは珍しい。江ノ島線に乗り換えると片瀬江ノ島駅建替えのポスターを見かけたので立ち寄る事にした。竜宮城風の駅舎で有名な片瀬江ノ島駅であるが、最後に姿を見ておこうと思ったが既に取り壊されていた。気づくのが遅かった事を後悔しつつ江ノ島へ向かい江ノ電で鎌倉へと移動する。鎌倉駅内部では横須賀線開業130周年の写真展が行われていたので様子を見る事が出来た。130周年を記念してではないが、新型車両E235系投入と話題が続く。やってきた列車が逗子行きなので逗子で乗り換えると開業130周年ラッピングされた車両に乗る事が出来た。
寄り道ばかりしながら会場へ向かった為、気づけば会場に30分程しかいられない状況となっていた。急いで会場を回る事になるが、会場は駅周辺各所にあるので興味のない所を除外しつつ離れたところから見て回る事にした。保線用車のコーナーは他のイベントでも見る事が出来るものなので一通り遠目で見るに留まる。目玉の車両展示は何故か伊豆急2100系黒船電車である。前日は同キンメ電車でここは伊豆半島ではなく三浦半島である事を確認しつつ何故この2列車なのかと疑問を感じる。横須賀線には特急がないのでどの車両でも珍しいが、他社の車両を持ち込むと言う事は伊豆半島の観光PR目的と思われる。しかしJRには伊豆へ行く踊り子があるので踊り子でも良いのではないかと思う。ホームの特設コーナーは入場規制が行われていたので時間がない中焦るが、辛うじて入場出来た。しかし外観の写真を撮っただけで車内の様子を見る時間はなかった。
時間が差し迫ったので引き上げる事にしたが、時刻検索をすると横須賀線よりもバスで京急横須賀中央へ向かった方が早い事が分かる。横須賀線は20分に1本なので本数的に厳しいが、横須賀線に乗る事にした。丁度域に乗ったラッピング車両に乗る事になったのでそれ程の時間しかいられなかった点が残念である。詰め込みすぎで時間が無くなった上にデジカメの電池も切れて携帯電話での撮影を余儀なくされた点も苦労した点である。