794th ウンチク・ゴルフ【右肩とグリップ】

7.11 レッスン
スライスする。右にしか行きそうな気がしない。
「右肩が出ている。右肩が下がっていない。アウトサイドインの原因だ。真っ直ぐ立って、左手から握れ。アドレス時のグリップの位置は、ズボンの左タックとチャックの間くらい。右手で握るにはもっと右肩を下げねばならないはずだ」
打ちに行く時かなり左肩を下げなければいけない意識があるので、だんだんアドレスで右肩が上がってくる。
「そこまで左肩を下げていかなくていい。前傾で回転すればいいので、前に出てやや下がればいい。」
外目に上げて、インからいこうとすると右へ出る。それを調整しようとすると、右手が外からきてしまう。
「右に出て構わない。正しい角度で入っている証拠だ。シャンクも可。ゴルフクラブはシャフト線上にヘッドがないから、ネックに当たることはあり得る」
ズボンの右足付け根部分にシワができる感じは腑に落ちた。右足付け根の上で回転する感じでいいのか。
「それはOKだ」
グリップがおかしいと思う。
「矯正したいなら、フェースを下に向けて、左手をパーに広げ、下から、小指から握っていけ。3本と掌の母指球で握れ。小指とその付け根の平で握る。ヤクザが小指を詰めるのは何故か？小指がしっかりしてないと力が伝わらないのだ。
親指の付け根で出来る角度は右肩を指す。右手は中2本で引っ掛ける程度、親指は中央」
今までが明らかに間違っていたので、しっくりはいかない。