そういうところがあると、最近知った。
タイトーの倉庫に、有志で古いゲームの筐体を稼働できる状態で収集したり修理したり保存したりしている団体らしい。
その倉庫が、月に一回だけ見学日が
熊谷にあると知り、清原氏と行田駅で合流して行ってみた。
先に行田に行ったのは、オートレストラン「鉄剣タロー」に寄ってから行くためだ。清原氏の車に同乗して、まずは鉄剣タローへ。
いい感じの古さ。
そばはなくて、うどんを食べた。
中身は店次第なんだが、個人的にはそばの方が好きだな。この自販機のやつは。
ゲームコーナーもあったがほとんどが麻雀。オートレストランにはありがちだ。
熊谷に移動して昼食後、秩父鉄道で一駅移動して、いよいよアーケードゲーム博物館へ。入場には、用紙の記入が必要なのだが、まあ二三箇所に名前と電話番号を書くだけだ。一応、撮影許可もとったので、三枚ほどゲームの写真を撮ったが、撮影禁止のサイドにより古くて珍しいゲームがあった。
タイムトラベラーは、あったなーって感じのゲーム。
ゼビウスは久しぶりにやったが、一周できなかった。悔しい。けど、続けてやる感じではなくて、やはり待ってる人がいるから気を遣ってしまう。
ゲームはどれもコイン投入と同じ効果のボタンが外付けされている。
冷房なしの大きな扇風機が何台かあるのみの倉庫に見学者がそれなりに詰めているので、気分は完全に「怪しい個人営業のゲーセン」って感じ。両替機はないが。
スペースハリアーとか、何種類ものインベーダーがあった(インベーダーゲームの日が16日だったので、そういうラインナップになったらい。インベーダーべつにやらないからなあ……)。他にも古いタイプの(テニスゲームとか、そういうやつ)はたくさんあるし、ピンボールマシンも三台ほどあった。タイトーの倉庫だけあって電車でゴーもあった。
基本的に、ものすごく古いゲームか、ジャンル的にあまり遊んでなかったゲームが多い。格ゲーはひとつもなし。まあ、それはそれでこちらは落ち着いて見学できるわけだが。一番でかいのは、ギャラクシアン3の六人同時プレイのやつだろう。
ただ、さすがに冷房無しは暑い。見学者はほどほどだったから、ゲームをするのに何人も待つって感じではなかったから助かったけど。
熊谷だし、来月とか再来月とかの見学日は大丈夫なのかなあ……。
行き方はわかったので、また行ってみたい。展示されているゲームにもよるが。
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