山口県下関市にある、赤間神宮を参拝。
1185年の壇ノ浦の戦いで、御入水された安徳天皇を祀っている由緒ある重要な神社です。
ちなみに安徳天皇は、当時8歳…。
どのくらい重要かというと、この看板には書かれていませんが、ここは宮内庁の管轄下にあります。
この画像ではよく見えませんが、朱塗りの門には大きく十六八重表菊が飾られています。
参拝客は外国からの訪問客も多いのですが、日本人はすぐ分かる。
鳥居をくぐる前に一礼、参道の中央を避けて通る、参拝する時は「二礼二拍手一礼」。
この他にも、壇ノ浦の合戦で敗れた平家の武将の供養塔や、小泉八雲の小説で有名な「耳なし芳一」の木像を祀る御堂もありました。
画像を撮るのを忘れてましたが、赤間神宮の参道は目の前にある壇ノ浦から始まって、奥にある神宮拝殿まで一直線に繋がっています。
近くには魚市場があって、新鮮な魚が手に入ります。
下関といえば、フグ!
フグは鍋が印象的で、冬が旬と思われていますが、実はフグは一年を通して美味しい、旬が無い魚。
これから暑くなりますが、クーラーの効いた部屋で、ふぐ刺しに舌鼓をうつのも一興かと。
旅行の計画の参考になれば幸いです^ ^
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