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2019年06月17日06:33

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活性酸素とは

細胞を破壊するもののひとつは活性酸素です。病気の主な原因の約90%は活性酸素が細胞を破壊するという事は、現代医学では一般的に知られている事です。活性酸素の原因で一番危ないのはタバコに食品添加物です。

その他の原因としてはストレス・電磁波・放射線・工場排煙・農薬・科学肥料・紫外線・激しい運動です。これらが活性酸素発生の大きな原因なのです。活性酸素が関与している病気はガンをはじめ、脳卒中・心筋梗塞・糖尿病・リウマチ・動脈硬化・老化・歯周病・アトピー性皮膚炎・小児喘息・シミ・便秘・花粉症と様々です。

残りの約10%の病気は細菌やウイルスによって引き起こされますので、このことから、みても約90%の病気の原因になっている活性酸素は強い毒性をもつ恐ろしいものなのです。強力な酸化力は血管細胞をボロボロにして血管障害を起こしたり、細胞膜を突き破って細胞内部のDNAを酸化させ、突然変異を起こさせて癌化させたりしてしまうのです。

これらは、長期に身体を蝕むものなので誰も気がつかないのです。体を作っている細胞は60〜80兆個もあります.活性酸素によるサビつきから守って老化を防止し、健康に保つためには、ビタミンやミネラルは重要不可欠です。

ビタミンやミネラルは活性酸素の発生を抑える強い力を持っております。DNAの指令によって細胞の分裂や増殖をコントロールするのが遺伝子と呼ばれるものです。この遺伝子の中に発がん遺伝子も含まれており、通常なら活動はしません。

ところが、この発がん遺伝子が何らかの発がん因子によって、活動をはじめると、正常細胞をがん細胞に変えてしまい遺伝するのです。正常細胞には寿命があるのですが、がん細胞には寿命がないため、増殖して他の組織に転移し、また増殖を続けるという恐ろしい細胞なのです。

よく知られているがんの発がん因子としては、タバコの煙・紫外線・放射線・アスベスト・過剰な脂肪摂取などがあげられます。これらは活性酸素を発生し、細胞内の正常なDNAを壊し、がん遺伝子をつくります。

たとえば加工食品に含まれている物質には、そのままでは発がん作用を持っていませんが、胃の中に入ると、蛋白質が分解してできるアミンと結びつき、発がん物質に変化してしまう物質も含まれております。

しかし、食事の際にビタミンやミネラルが含んだ食品を採れば、その発がん物質を除去できることが判っております。このように、ビタミンやミネラルが、がんの防止や抗がん作用にも大きな働きがあるのです。

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