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2019年06月05日06:44

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女装とMTFについての仮説

現在では女装者について男の娘とか言われたりして
いくらか社会的認知が進んでいるように見える。
MT0011Fについても理解は進んでいるようだ。
しかし、どんなに可愛く美しくても巷には偏見が存在する。
僕は女装者やMTFについての巷の人々とは異なる仮説がある。

Y性染色体を持つから男性になるというのは嘘である。
一般の男性の性染色体はXYである。もちろんMTFも同じだ。
XYのうちXは母親からYは父親から与えられたものだ。
Yは78個の遺伝子しかなく特徴はSRYという
男性化スイッチ遺伝子しかない。
SRYは女性ホルモンが充満している母親の胎内から
男性として脱出する効能しかないのである。
Xには男性化遺伝子群と女性化遺伝子群がある。
SRYがXの男性化遺伝子群に働きかけて身体の男性化を促進する。
生後2週間くらいからで身体の方から脳に性のサインが届く。
これが心の性である。
このサインが男性だと届かなかったら女性と認識される。
MTFの出現である。
SRYが欠損していたり機能不全なら
外見が女性のXY女性となる。
XX/XXYという人も同様となる。
反対にSRYが付着してXXなのに外見男性となるXX男性もいる。
ところで女性はXXだが一方のXは
男性化遺伝子群と女性化遺伝子群の両方が使える形で
もう一方のXは男性化遺伝子群が丸めてバー小体化して
女性化遺伝子群だけ使える形となる。
そこで全体として女性化するのである。
さてバー小体化は2度起こっている。
1度目は父親譲りのXがバー小体化することで
妊娠など女性生殖機能を獲得する。
2度目は細胞ごとの自治に委ねられているらしい。
FTMは2度目には女性化遺伝子群を隠す形で
バー小体化される。
だからFTMは女性生殖機能を持ちつつ心の性は雄となる。
つまりMTFの心の性は女性となるが、
FTMの心の性は雄となるが男性になるわけではない。
そんな方法は哺乳類が誕生する前の雄の性表現だからである。
Y性染色体の獲得は哺乳類となってからであり、
SRYも同時だからである。
つまりFTMには男性に存在する闘争本能はない。

従って、男性は女性と違って、母親譲りのX性染色体が1つだけある。
SRYは身体の性を男性化するだけで他に機能しない。
だからスーパー男性と呼ばれるXYYやXYYYばかりか
さらにYがいくら多くても普通のXY男性と全ての点で同じとなる。
さてXが1本しかないかXXのうちの1本しか機能しない女性に
ターナー症候群というタイプがある。
外見は女性だが女性としての生殖機能はない。低身長という特徴もある。
つまり男性は当初SRYによって身体が男性化するものの
それだけであり、心の性を男性として縛るシステムは存在しないものである。
従って身体の男性化していることを別にすれば
男性とターナー症候群とでは性染色体的に1本のXで
生きていることに相違はない。
つまり男性化遺伝子群と女性化遺伝子群を持つXで生きていることだ。
だから男性の中に男性化遺伝子群より女性化遺伝子群を
使いたいと思う人がいても何の不思議でもない。
それが女装者ではないかと思う。
ただし、女装をしたりピンクの色を使用することで
女性化遺伝子群が強く働くようになり、
女性ホルモンの分泌が促進されることもあることを注意して欲しい。
こんな仮説に従えば女装は自然ではないかと考えている。
いかがであろうか。

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