■父は親方、祖父は元横綱 琴鎌谷が新十両に昇進へ
(朝日新聞デジタル - 05月29日 10:17)
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今日、来る大相撲七月場所(名古屋場所)に幕下から十両に昇進する力士が協会から発表され、新十両として琴鎌谷改め琴ノ若(佐渡ヶ嶽部屋)、一山本(二所ノ関部屋)、木崎海(木瀬部屋)、竜虎(りゅうこう、尾上部屋)、帰り十両として先の五月場所で7戦全勝で優勝した貴ノ富士(千賀ノ浦部屋)が昇進することとなりました。負傷休場で幕下に下がる力士が複数いることなどで"枠"が多くなり5人が昇進、うち新十両が4人という華やかさですが、中でも琴鎌谷改め琴ノ若は祖父が第53代横綱琴櫻、父が佐渡ヶ嶽部屋の師匠で元関脇琴ノ若という血筋で注目を浴びているようで、千葉県松戸市にある佐渡ヶ嶽部屋で行われた記者会見では「やっとだなという気持ち。一つの目標を達成できてよかった」と語ったとか。
父親より僅かに低い189cmの身長の右四つの力士で、埼玉栄高から平成27年の十一月場所で初土俵を踏み、翌平成28年一月場所で序ノ口全勝優勝、さらにその年の五月場所では三段目に昇進、程無く九月場所で幕下とトントン拍子で昇進しましたが、幕下の番付になり「壁」にぶち当たったようなところがあり、勝ち越しに届かない場所もありました。東幕下二枚目に昇進した先場所も3連勝を挙げながら3連敗し、七番相撲でようやく勝って4勝3敗でやっと勝ち越し。漸く十両昇進となり、師匠が三段目に上がった際に継がせても良いと考えたとされる「琴ノ若」の四股名を襲名する運びとなったとか。
その父親「先代琴ノ若」と言えば、191cmの長身・181kgの立派な体型で将来を嘱望されましたが、現役時代は「ミスター1分」の異名で知られるほどに相撲が遅く、そのポテンシャルを十分に生かしきれないところがありましたね。
息子の琴ノ若にとっては未知数の15日間の土俵となりますが、父親を超え、その構想にあるとされる、大関となっての「琴櫻」襲名となることはできますやら、期待してみたいと思います。
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