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2019年04月10日20:06

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アベンシスのオルタネーターが壊れました!

■アベンシスのオルタネーターが壊れました!

サポートカーに使っている2台目のトヨタのアヴェンシスがまたもやネッツトヨタに修理に入りました。今、ブレグジットで揺れているユナイテッドキングダム。英国で運営されているトヨタの工場のスタッフが、カルディナワゴンのパッケージングに沿って設計、ヨーロッパチューンドサスペンションを開発して搭載、現地生産されていた逆輸入車です。

初代モデルのフルタイム4駆のアヴェンシスワゴンです。EU圏への輸出で関税無しにするには、EU圏でのパーツ調達率60%以上という、厳しい基準があるEU圏への輸出対策や、日本やアメリカへの輸出のための工場でした。

フルタイム4駆のアヴェンシスは、カルディナワゴンから発展した、一番古い型式のクラシックデザインのモデルです。2代目、3代目のパドルシフトの4駆の無くなったモデルで生産停止となっています。現在はその工場で新型のカローラが製造されているそうです。

2台目のアヴェンシスワゴンも4駆で、去年は10月の車検直後に、突然セルモーターが壊れてエンジン始動不能になりました。バッテリーは交換したばかりでビンビンなのに、ガソリン直噴4気筒の2000CCエンジンを始動することができませんでした。

セルモーターが固着してしまって、JAFのスタッフがセルモーターを叩いて、固着を解除してくれてセルモーターが回るようになって、自力で自宅に帰り、翌朝も動いたので、ネッツトヨタに自走で行って、リビルド品のセルモーターを手配してもらって交換しました。

今回の故障はオルタネーター(発電機)の破損でした。家の駐車場でアイドリングをしていると、突然、キュルキュルという異音がエンジン音に加わりました。母の病院へ親父を連れて行く準備中でした。エンジンを止めて、もう一度セルモーターで始動すると異音が消えました。

ところが、それが故障の始まりだったのです。病院からの帰り道で再び異音が始まって、ネッツトヨタへ寄ろうと思いましたが、月曜日はお休みでした。そのまま走っていたのがいけませんでした。そのまま仕事先に向かいました。

荒川の橋を渡って埼玉大学の前あたりから様子がおかしくなってきました。バッテリーマークが赤く点灯、ABSのマークも点灯しました。ワイパーの動きも重くなってきました。エンジンもアクセルを踏み込んでも加速しにくくなりました。

パワーウインドーも開かなくなりました。エンジンの発火のばらつきがひどくなって、とうとうエンジンが停止して、パワーステアリングが効かなくなって、路上というより交差点の近くに止まってしまいました。

慌ててハザードランプを点灯しましたがバッテリーが切れかかっていたので、明るくは点滅してくれません。仕方がないのでキャットアイの充電式のヘッドライトを取り出して、点滅モードで車のルーフに載せました。

JAFに電話してから25分でレッカー車がやってきました。4駆なので前後輪を浮かせてのふじみ野の自宅へのレッカー移動になりました。家の近くでは道が狭くなるので、1000m手前でレッカー車の牽引を止めて、バッテリーにバッテリーをつないで、自走で自宅の駐車場に運びました。

翌日の朝にもJAFを呼んで、同じ方法で自走で牽引できる場所まで移動して、ふじみ野のネッツトヨタまで移動しました。ネッツトヨタで修理の交渉をしていると、タカタ製のエアバッグのリコールが発覚、運転席、助手席、サイドドアの4個のエアバッグの交換が必要だそうです。

修理箇所の確認が終わったら、リビルド品のオルタネーターの取り寄せになり、修理とリコール対応が終わるのはいつなのか?、今のところネッツトヨタからの回答がありません。週末のライドは、娘の車を借りてのつくば入りになりそうです。


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